金剛山地・ダイヤモンドトレール3/3

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2014年09月30日 (火)~2014年09月30日 (火)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
紀見峠駅(30)紀見峠(30)ボ谷ノ池(30)三合目(13)根古峰(25)五ツ辻(25)岩湧山(35)カキザコ(15)新関屋橋(30)ボテ峠(12)番屋峠(20)追分(15)施福寺(20)オレンジバス・槇尾山口バス停  
コース状況
・カキザコ~新関屋橋までの下りが滑り易いです。
・オレンジバスの本数が少ないので事前によく調べる必要があります。
(槇尾山口バス停→槇尾中学校前で下車・南海バスに乗り換え和泉中央駅等へ)
《お手洗い情報》
・紀見峠駅/簡易式(ペーパーなし)
・岩湧山手前/水洗
・新関屋橋/未確認だが有
・施福寺/未確認だが有
・オレンジバス・槇尾山バス停前/簡易式
難易度
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感想コメント

→ダイヤモンドトレール2/3からの続き

完結編です。
朝から、紀見峠を登る最中地元のおばあちゃんに「行ってらっしゃい」と声を
掛けられ今日も頑張るぞ!と意気揚揚に出発。

■紀見峠~岩湧山
足慣らしで約1時間ほぼアップダウンのない道を歩きます。
雑木林の木陰が涼しく、ウォーミングアップには最適です。
その後、丸太階段の急登を上ると岩湧山三合目に到着します。
リズムよく根古峰(山頂は道の北側)→五ツ辻を超えていきます。
岩湧山は、ススキで覆われだだっ広くて気持ちが良いです。
あいにく眺望は紗がかかった様にどんよりしていましたが、ゆっくりとここでランチするのがお勧めです。

■岩湧山~(滝畑ダム)新関屋橋
岩湧山山頂からコースタイムで歩いてバスに丁度という時間だったので
そそくさと下山開始。
ただ、山頂から続くススキが豊かで惜しすぎる!!
こういうのが公共交通機関を使う悲しいサガなんですよね。
滝畑までは下りなので、ここで時間的余裕を作ろうとペースアップして歩きました。
(※エスケープするなら滝畑ダムから河内長野駅へバスが出ています。)

■(滝畑ダム)新関屋橋~施福寺
最後の登りですが、そんなにきつくありません。
まだ安心できなくてガツガツ歩いた結果、予想よりかなり早く施福寺に到着しました。
それで、諦めていた槇尾山へ行こうかかなり迷いましたが
・地図上で破線ルートであったこと
・万が一バスに乗り遅れると困る
・ダイトレコースではない(←これは完全に言い訳ですが笑)
という理由で辞めました。

今思うと行けば良かったなと思うのですが、それは結果論であり、やはり不測の事態が起きたりする場合も鑑み、
時間的余裕を持ってこそ楽しめるのかなとも思いました。

そして今回は施福寺にて、転倒して上腕部をかなり擦りむいた登山者に遭遇し
簡単ではありますが手当てをさせて頂きました。
時間がなければ出来なかった事ですし、(すみません。言い方は悪いのですが)
実際に使用する機会が訪れ、エマージェンシーキットの中身をさらに見直さなければならないと勉強になりました。

まだまだ低山らしく、虫もいますし蝉の声も聞こえてきました。
もう少し涼しくなった方が快適に歩けるかと思います。
機会を見つけて次はリベンジ槇尾山→岩湧山→現権山に行きたいです。
是非、皆さんもチャレンジしてみて下さい(^^)/

■気温
9:00 紀見峠駅 25℃

■今回の服装
上:秋冬ポリエステルの長袖ジップアップ
下:ハーフパンツ サポートタイツ

■消費水分量&行動食
水分
0.8L ポカリ0.3L
行動食
アミノバイタル×1
おにぎり×2
たい焼き×1
ドライフルーツ 少々

フォトギャラリー

これが見たかったんです

紀見峠からの入口

トットロ、トットーロー♪っぽい道

三合目までは急階段です

「錦命水」ダイトレは水場が充実しています

地面にもピンクリボン。親切すぎる。

この階段を抜ければ

本日の最高峰、岩湧山(897.7m)

今日は少しモヤモヤしています

失敗セルフィー。一人だと「写真撮って下さい」って言うのが恥ずかしい・・・

30分は余裕で過ごせるススキ野

平坦路はスピードアップ

滝畑ダムまで下降してきました。一旦住宅街に出ます。

ここ分かり難いです!

ボテ峠

今回は見落とさず起(終)点石をキャッチ出来ました♪

西国三十三ヶ所観音霊場・第四番札所「施福寺」

バス停は右側の石階段を降ります

オレンジバスは本数少なし!注意。

待ち時間に、向かいの売店でご褒美ぜんざい★

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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