関デジスタGコース・千疋北山と西山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2025年11月06日 (木)~2025年11月06日 (木)
メンバー
イオンモール各務原店 本田
天候
快晴
コースタイム
塚原遺跡公園(9分)分岐(6分)稜線分岐(6分)千疋北山(15分)西山(11分)天池(5分)天池分岐(5分)塚原遺跡公園
コース状況
アプローチ
・車利用は国道156号小屋名から県道79号に入り、千疋大橋を渡ったすぐを左折、川沿い 
 に進むと塚原遺跡公園です
・公共交通機関は関バスターミナルから関シティバスが千疋大橋まであります

①塚原遺跡公園に駐車場、展示館にトイレがあります(展示館は月曜休館)
②塚原遺跡公園裏手の道を進むと、左手に資材置き場のような空き地を見ながら、天池という標識があります。これが唯一の標識です。
③しばらく進むと、赤マーキングの分岐があり、直進すると天池、右に行くと稜線です
④数分上がると、中電送電線番号が書かれた黄色の標識があり、右は160m峰、左は縦走路になります。縦走路に進むと、すぐに送電線があります。
⑤千疋北山・西山となだらかな樹林帯の稜線です。千疋北山には第一見晴台と第二見晴台があり、縦走路より離れますが、すぐなので行った方がいいです
⑥西山は展望なし、西山分岐で縦走路全般を見渡せる展望があります
⑦西山分岐からは一旦、送電線まで下り、方向転換で天池へ下るルートです
⑧天池は紅葉シーズンはきれいな神秘的な池です
⑨天池から下ると未舗装路に変わり、左手に資材置き場のような空き地を見ながら、途中で左折すると行きしなの道に合流します
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

岐阜県関市のイベント・関市登山デジタルスタンプラリー「関デジスタ9」の残りの2つを登ります。千疋北山(せんびききたやま・134m)と西山(にしやま・180m)は長良川と支流の武儀川の合流点にある千疋地区の北側と西側ということで名前がついたと思われます。
登山口の塚原遺跡公園は縄文時代の竪穴式住居などが数体、復元された公園でなかなかおもしろい箇所で背後に展示館もあります。この裏手が登山口になりますが、特に標識などがなく、なんとなく続く遊歩道を進みます。森の中にもある丘のような古墳を越えて行くと、赤テープのある分岐に来ます。ここでも何も書いてなく、ややあやふやながらもこの分岐を右へ進み、稜線へ出ます。中部電力保守道の黄色の看板が分岐で右に行けば展望地、左が周回路になります。後で調べると右の展望地は160m峰で長良川の展望が良いようですが、今日は急いでいるのでパスしました。分岐からすぐに鉄塔の下をくぐり、緩やかな傾斜を進んでいくと千疋北山山頂。ここで2つ目のデジスタをゲットします。ここも山頂から少し進めば展望が抜群の第一見晴台。縦走路にある次の第二見晴台よりはベンチもあり、休憩ポイントしては良いです。ここからはややアップダウンで露岩が目立ちますが、ほどなく西山分岐の展望地。ここからはたどってきた尾根が見渡せます。西山は縦走路から外れるピストンで、展望もないピーク。ここもデジスタの為に往復します。
西山分岐からは標高を下げて、見えている送電線まで下がって、方向転換。ここから一気に下がって、天池に出ました。ひっそりした池で湖面に映る樹木がきれいで、神秘性を感じました。ここまでくれば、工事現場を挟んで出発時の登山道と並行して歩きますので、見覚えがあるところで対岸に渡ってしまえば、周回完成です。
最後まで標識も乏しい山でしたが、稜線沿いは展望も所々あり、いい縦走路でした。

秋の低山の服装
①ウエアー
インナーは(フォックスファイヤー)長袖Tシャツ+(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マーモット)トレックコンフォ

②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックはノースフェイス・テルス35 

フォトギャラリー

塚原遺跡公園

復元された竪穴式住居

樹林帯の中にも古墳あります

遊歩道を行きます

分岐で右へ

稜線へゆるやかに上がって行く

露岩を越えて行きます

送電線を通過

シロオニタケ

千疋北山

鞍部への急下降

第二見晴台分岐

第二見晴台

西山へ向かいます

歩いてきた稜線

西山

西山分岐からの展望

天池

ここが天池の分岐

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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