九州の山を走る~⑧霧島登山マラソンの試走に高千穂峰へ
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月15日 (水)~2014年10月15日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 皇子原公園(60分)天孫降臨登山口(60分)稜線(15分)高千穂峰山頂(15分)稜線(40分)天孫降臨登山口(60分)皇子原公園
- コース状況
- ・皇子原公園~天孫降臨登山口
舗装された林道です。工事中でときどき大型ダンプが通るのでご注意ください。何度もヘアピンカーブを繰り返し徐々に高度を上げていきます。杉林が無くなったら登山口は近いです。
・天孫降臨登山口~高千穂峰山頂
枯れた沢を渡ればすぐに本格的な登山道です。斜度は適度で快適に高度を稼げます。ただし、やはりトレイルランニングで下りに使うには要注意。上部は勾配がきつく、火山特有の岩質なので足元に注意。稜線に出たら視界がひらけ、宮崎県高原町、都城市が見えます。山頂直下はお馴染み火山礫の道で、足が埋もれます((+_+)) 最後の最後に気力も体力ももがれます。ファイト!!
- 難易度
感想コメント
妻と一緒にトレイルランニング♪という恒例の山行だが、毎度のごとく妻の足が遅い(特に登り)。林道の単調な登りも相まって、心と身体のモチベーションが続きそうもない。天孫降臨登山口で早速長めの休憩。ここで4人組のランナーの方と逢い、しばし歓談。当店をご利用いただいているお客様だった。先に行ってもらい、分かれて我々はあとからゆっくり行きます、と応え手を振った。かくいう我々も妻はあとからスタートし、15時をめどに下山(引き返す)することを約束して“ひとり旅”へ!
稜線で再びグループと合流し、談笑しながら山頂を目指した。雲はかかっているが、曇り空ではない。ほどよい汗とほどよい冷風が身体に優しい。と思ったのも束の間。強風が体温を下げにかかる。長居は無用とあいさつを済ませ、僕は来た道を駆け下りた。すると稜線で妻が休憩しているではないか?!正直、もっと遅くて引き返していたと思っていたが…。
霧島登山マラソンの本番コースは走れなかったが雰囲気はよくわかった。ただしペースは今日より1.3倍は上げないと。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。