みちのく奥入瀬紀行②黄瀬~松見の滝

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年11月01日 (土)~2014年11月01日 (土)
メンバー
天候
曇り
コースタイム
黄瀬バス停(40分)→ 分岐点を右手に(110分)→松見の滝 標識(30分)→松見の滝(150分)→黄瀬バス停
コース状況
松見の滝 看板が見えてくるまで悪路な車道が続く。
看板が見えて本格的登山道。滝までずっと下って行くイメージ。
難易度
Google Map

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感想コメント

奥入瀬3日目の11月1日、念願の日本百名瀑の松見の滝へ!
前評判として、間違えやすい分岐と、長いロングトレイルが続く道のりとして名高い場所です。

最寄が黄瀬バス停ですが、現在バスは停留していないので、私は宿泊先の十和田湖温泉郷バス停から早朝、歩いて行きました。

この日は世間の3連休初日ともあって、想像していたよりはすれ違い入山者も多く、黄瀬駐車場で私よりも先入りしていたのは7台。
道中にすれ違ったのは約10名ほど。
秘境とも言われ、アクセスもいいとはあまり言えないけれども、滝を見るために歩くのがお好きな方にはお勧めです。

地形図とコンパス、熊よけ鈴など準備はしっかりとして入山しましょう。

東北に限らず各地に遠出するのが好きでよく行くんですが、夜行バスなど便利に行く事ができる場所も多いので、みなさんも遠出してみて下さい。

フォトギャラリー

日本百名瀑 松見の滝。歩き倒した末に着いた後のリンゴがおいしかった。

早朝は、紅葉が幻想的。

車道にある向かい側黄瀬バス停を渡り、公衆黄瀬トイレ前。ここからロングトレイルです。

左の小脇から入山します。

最初は、なだらかな林道。

ここは一般車両は通行禁止ですが、業者さんか何かのタイヤ跡で悪路。

ここも渓流沿いを歩きます。

名も無き滝が途中いくつかあります。

ポイント場所1 この吊り橋を渡らずに前を直進。

ポイント2 この分岐は右へ進む。後は道なりに沿って道が続いてます。

間違えやすい分岐を過ぎるとこのような上り。落ち葉も滑りやすく結構しんどい。

上りきると落ち着いた静寂な空気に。

やっと、安心。標識あり左手へ。

写真だと伝わりづらいですが、道が細いので慎重に。

倒れ木もある。

ピンクテープ部分、一番慎重に突破してください。とにかく全体的に道が細すぎる。

ようやく、松見の滝 全体姿を見下ろしながら進む。

じゃーん!松見の滝 日本百名瀑。

滝アップ。岩肌が年月を物語っているような気がする。

滝に癒されて、帰路。行きは必至で気づかなかったが紅葉が綺麗。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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