第14回(2014年)陣馬山トレイルレース
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年11月09日 (日)~2014年11月09日 (日)
- メンバー
- 天候
- 曇一時雨
- コースタイム
- 完走タイム/2時間56分8秒
- コース状況
- 前日が雨の為、悪化を懸念しましたが、全体的には走り易いコンディションでした。
木の根は濡れていたため大変滑り易い状況でした。
- 難易度
感想コメント
陣馬トレイル初参加です。距離は23.54㎞。ショートカテゴリーです。
9時スタートの制限時間が4時間30分(途中関門スタート後3時間)。
スタート前の開会式では、神奈川県山岳連盟より各都道府県と協力し、トレランを健全に発展されるために協議会が発足になったと朗報を聞き、これは喜ばしいニュースです。
まだまだ課題はありますが、危険なスポーツといったマイナスイメージの払拭に、微力ながら何か関わりを持って行ければ今後はよいかと思いました。
参加選手としてはショートでめっぽう強い宮原選手をはじめ、かなりの選手が出場していました。
自分は中盤くらいの位置でスタートしました。どこまで走れるかの挑戦をしたかったので、本音としてはもう少し前のスタート位置で走り出したかったです。
スタート後はとりあえず陣馬山までは登りが続きます。いつもならゆったりと走るのですが、今回は今までと違う風にしてどこまで走れるかを知りたかったので、とりあえず脚が止まるまで走るコトにしました。
陣馬山の山頂までは渋滞らしきものにもぶつからず、何とか山頂まで走り切れました。
しかし、かなり脚が一杯一杯でした(汗)。
山頂の白馬が見えた時は休憩したい気分でしたが、ここから下りのパートが長く続くので(頑張ればタイムを短縮できるのも下りです。)、走りながら回復するのを期待しつつリカバリーに努めました。
林道区間に入る前が途中関門とエイドになっており、ここでは水分とバナナが用意されていました。
しかし、再びの林道のロード区間(立派なアスファルト路面)が。。。距離が7㎞と長く、更にかなりダラダラとした登り基調になっており、それまでに下りでかなり脚を使い飛ばしたので、登り区間で疲れがどっと来てしまい、なかなかスピードを上げて走れません。イメージ的にはなんとかショギングしている格好の様子です。
苦手なロードですが、こういった区間でも関係なくしっかり走る事が出来ればタイムも飛躍的に上がるんだなと実感させられました。
9月に出た信越五岳でも、同様の舗装路区間で走れませんでしたから、これは今後の課題になりました。レースでは自分の足りない部分をハッキリと見せられるので、今後の宿題を出された気分になりました。
長かった林道もようやく終わり、再びトレイルに戻った時はほっとしました。
最後はしばらく下り基調となり、ここでは気持ちよく走れるコース設定でした。ゴール手前は再びのロード区間でした。
初めてのショートの参加でしたが、ずーと走る感じの展開はかなり疲れました。
辛い時間帯もありましたが、でも終わってみれば心地よい疲れと楽しく走れました!!
山と同じくロード練習も必要だと感じました。さらに速く走れるように頑張ります!!
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