霧島「高千穂峰」~2014年、天孫降臨御神火祭~
- 投稿者
- 秋山 克史
- 日程
- 2014年11月10日 (月)~2014年11月10日 (月)
- メンバー
- 秋山
- 天候
- 曇、山頂は霧 10℃
- コースタイム
- 高千穂河原(60分)鞍部鳥居(20分)山頂(60分)高千穂河原
- コース状況
- 日没後に霧が出ると視界が非常に悪くなり、
いつもはスキップの馬の背でかなり緊張を強いられました。
霧にライトが反射して視界を悪くするので、
その場合手に持つとかなり見やすくなります。
- 難易度
感想コメント
年に一度の天孫降臨御神火祭に参列してきました。
御神火祭は山麓の霧島神宮と高千穂峰山頂で行われます。
遥か昔、天孫降臨の際に火を焚いて迎えたという故事が由来となっているそうです。
夕方15時30分から登山を始め16時40分に山頂につきましたが、この時間にも関わらず多くの人が!
17時に薪に火が灯され神事が始まると、霧に包まれた山頂に笛の音も響き、
いつになく厳かな雰囲気があたりを漂いました。
日没時間を過ぎ、少しづつ辺りが暗くなってくると
焚き火の炎はいっそう明るく、神聖なゆらぎで儀式を照らします。
焚き火が燃え尽きると、全員でヘッドランプを装備!下山の途につきました。
いつも静かな高千穂河原の宮跡には多くの人が集い、山頂組を出迎えてくださいました。
無事に神事を終え、みなさん和気あいあいといった様子。
この山の歴史の深さを改めて認識した、そんな登山となりました。
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