[ 滋賀県 鈴鹿山脈 ] 雨乞岳 - 東雨乞岳

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投稿者
永田 純也
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日程
2014年11月19日 (水)~2014年11月19日 (水)
メンバー
春日井店 森藤 永田
天候
晴れ
コースタイム
武平峠駐車場 (50分) クラ谷分岐 (140分) 東雨乞岳 (20分) 雨乞岳 (30分) 杉峠 (20分)

御池鉱山旧跡 (30分)コクイ谷出合 (50分) クラ谷分岐 (45分) 武平峠駐車場
コース状況
特にありません。
難易度
Google Map
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感想コメント

鈴鹿山脈の第2の高峰「雨乞岳」に行ってきました。

コース自体は特に危ない箇所はありませんが、ルートによっては迷いやすい箇所があります。

地図、コンパスは必須、GPSがあると尚良いです。

今回行ったコースは全体的に沢がかなり多く、ひたすら沢道を歩きました。

沢が大好きな僕は終始ハイテンションでした。笑

山頂付近も竜ヶ岳と似た雰囲気でクマザサに覆われています。

東雨乞岳は鈴鹿山脈全体が見渡される点や、360度パノラマという点で

個人的に鈴鹿の中で一番好きな場所かもしれません。

鈴鹿もそれぞれいい所があるので、それぞれ好きですが...

近くにある御在所岳、鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳はいつも見ている三重県側からでなく、

滋賀県側からの違った角度からの展望があり、山頂付近では二人とも見とれていました。

帰りのコースでの印象ですが、御池鉱山旧跡を通ったのですが、案内版によると、

明治末期には銀、銅を採掘しており、神社や、小学校があったという。

石垣がたくさん残っていて今までにない雰囲気でしたし、歴史を感じれる山行となりました。

山頂ではいろんな方と会話もでき、最高の1日となりました。

フォトギャラリー

残っているモミジの赤が際立ちます。

武平峠からスタート。さすが人気の山。平日でも駐車場はいっぱいです。

樹林帯をしばらく歩くと,まだ秋を感じる事ができました。

まだまだこれからです。天気もよく最高です。

クラ谷分岐。往路はクラ谷道から雨乞岳へ。

沢がずっと続き、ハイテンション。

七人山付近に到着。ここからの稜線は風がものすごく強くグローブ必須です。

視界が開けると、御在所、鎌ヶ岳が近くに。

御在所、国見岳方面。

東雨乞岳から、雨乞岳を望む。風が強すぎて、息ができないほどでした。

写真に夢中の森藤さん。奥には、竜ヶ岳、藤原、御池、霊仙、伊吹が見えました。

きれいな稜線。雨乞に向かいます。

東雨乞方面。

クマザサの背が高くなってきました。

鈴鹿山脈の第2の高峰、雨乞岳に到着。後ろに鎌ヶ岳、御在所岳が見えます。

杉峠に向かう途中の岩場から滋賀県方面の景色。

ずっと大好きな沢沿いを歩き、幸せでした。

途中、段差のある岩場もありました。

夕日に照らされた樹林帯がとてもキレイでした。

ススキが広がる草原を発見。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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