活火山の浅間山~日帰り日本百名山~
- 投稿者
-
鈴木 崇司
調布パルコ店
- 日程
- 2014年09月22日 (月)~
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 高峰高原ホテル付近駐車場(車坂峠)中コース(70分)黒斑山(60分)前掛山登山口よりすぐ標高2180m付近(45分)前掛山(65分)湯ノ平口分岐(85分)高峰高原ホテル付近駐車場・中コースにて(車坂峠)
- コース状況
- 車坂峠からトーミの頭までの中コースは鬱蒼と茂った中を歩くので、気持ちよく歩くのであれば、表コースが良い。トーミの頭から湯ノ平口分岐までの草すべりじゃかなりの急勾配で、きちんと体力を計算して登らないと予想以上の時間がかかってしまうだろう。浅間山が初めての人は火山館からのルートを取るべきであろう。前掛山周辺はかなりの強風が吹く。防寒対策や足元はしっかりと装備を準備していきたい。
- 難易度
感想コメント
今年の雪山に行く時に候補として上がった一つが浅間山でした。結局、雪山で初めて行くにしては不安があったので、延期し、この山行で大体のルートを見ておこうと考えたのが登るきっかけでした。
運が良ければ、紅葉もと欲張ったのですが、まだまだ色づくには早かったみたいでした。大体、浅間山だと10月上旬からだとのこと。景色は最高で、黒斑山からとトーミの頭から見る浅間山は全景が見れて、最高!浅間山から湯ノ平高原に下るときには外輪山の西壁がとても雄大に見ることが出来ました。冬や紅葉のハイシーズンは最高の景色が見れることでしょう!
強風で有名な山ということもあり、防風対策はばっちりにして臨みました。確かに、強風ではありましたが、天候が安定していたこともあり、心地よい気温の中、登ることが出来ました。備えあれば患いなし!
加え、浅間山は活火山であり、頂上の火口からはその時もガスがもくもくと噴出していました。至る所に火山時の対応が出来るように施設や備えもされていました。
次の浅間山の時は火山館によるか、雪山で来たいなと思いました。
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