登り初め!茶臼岳
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2015年01月14日 (水)~2015年01月14日 (水)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 駐車場(45)登山口(45)峰の茶屋避難小屋(40)山頂(20)避難小屋(45)駐車場
- コース状況
- •駐車場から森林限界まで、雪はしまって歩きやすいです。
•森林限界から凍結箇所もあり、アイゼンを使用しました。
•稜線から山頂まで、強風によって雪が飛ばされ、ザレ場が露出している箇所が多かったです。アイゼンを引っ掛けないように注意が必要でした。
- 難易度
感想コメント
2015年の登り初め、そしてアイゼン歩行のトレーニングに那須連峰の一座、茶臼岳に行って来ました。
冬期はロープウェーが運休のため、登山口までは30分くらい歩く事になります。トレースばっちり、雪もしまっていたため、快適に登山口到着。
ここから青空に映える茶臼岳と朝日岳を眺めながら本格的な登りが始まります。といっても森林限界を越えると峰の茶屋避難小屋までは緩やかなトラバース道となるため、きつさはあまり感じません。峠の茶屋跡地のあたりでアイゼンを装着。そろそろ風が出てきました。トラバースは道幅もあり、危険度は低いのですが、なめてかかると谷底へGO!なので注意して進みます。
避難小屋の辺りは強風で有名だそうですが、移動性高気圧に覆われたこの日はそれほどでもなく、避難小屋の陰にまわればぽかぽか暖かいくらいです。ストックをピッケルに持ち替え、ウインドストッパーのグローブをつけて山頂を目指します。
山頂を回り込むように登ると風が弱まりますが、ザレ場が露出しているため、慎重に歩を進めます。雪の少なさは普段の風の強さを感じさせます。立っていられないほどの強風が吹くと言われている那須岳、この日は例外だったのでしょう。山頂直下の急登をこなすとほどなく茶臼岳頂上!快晴の空の下、360°の絶景です!風の吹く中、大パノラマを楽しみました。
帰りもザレ場を慎重に下り、さくさく歩いて駐車場着。立ち寄った那須高原SAの大判かきあげそば(¥750)に驚愕し、新潟へ帰りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。