洞山～桐谷峠　地元の山はどこまで続くのか？

今回は前々から気になっていた岐阜市から各務原市まで連なっている地元の山々を縦走ランしてみた。

家からスタートして登り始めは金華山の直下にある岩戸公園から。最初の登りがまだエンジンのかかってない体にはこたえるものの、終わってしまえば下りきるまで快適なトレイル。標高は低いのに周りの展望がイイことや岩尾根などがあるので走っていてすごく気持ちがいい(＾＾)
洞山を越えて下りに入る前に「野一色権現山」があり、白山神社奥宮という小さな社もあって、地元の信仰の山のようでした。

下山したらロードを挟んで三峰山へ。今回は正式な登山口を見つけられず、失敗して謎の尾根から取りつくことに…。おかげで道に合流するまで雪と藪をかき分ける羽目に。山頂目指して走っていると途中右手に三峰山展望台が向かいの山の上に建っているのが見えます。今回は雪で展望がよくなかったけれど、晴れていれば近隣の山々を綺麗に見渡すことができそうです。
三峰山の山頂は広く、開けてます。白山や伊吹山が見えると看板には載ってたので次回の楽しみにとっておいて下山開始。

続いて各務原アルプスの西端にある権現山へ。スタートしたところは伊吹の滝がある登山口から。「スズメバチ注意」の看板がたくさんあったので暖かい時期に登る場合は要注意。
つづら折りの道を登っていくと東へ伸びていくなだらか～な尾根を走る。北山・多度神社を過ぎて権現山を目指して下っていく。ここが今回のランの中で一番神経を使ったところ。道が細くて若干急傾斜。何より雪で足元が滑りやすかったのも怖いところ。雨の日なんかも足を滑らせないよう注意が必要。

下りきるとロードに出て、すぐ向かいに芥見権現山へと続く登りの道があります。登りきるとこれまたなだらか～な尾根が伸びてます。金華山方面と比べるとこちらの山はアップダウンが少なく、快適なランを楽しめます。



今回は雪の中走ったこと、地図を見ながら手探りで進んだこと(あと寝坊…)などもあって、権現山を下りて出てきた桐谷峠のところで終了。課題の残る山行でした。話によると猿啄城跡までつないで行けるのだとか。次回走るときはこの城跡まで行きたいものです。