春が近い、平山明神970m(愛知県設楽町)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年02月23日 (月)~
- メンバー
- 天候
- 雨上がりの曇り
- コースタイム
- 大神田登山口(50)夫婦岩分岐(20)950ピークの鞍部(10)山頂(5)小鷹明神(15)西の覗き、東の覗きを経て950ピークの鞍部(20)夫婦岩(10)ベンチのある中間地点(35)大神田登山口
- コース状況
- 雨上がりで岩も木の根っこも良く滑る。
踏み跡の薄い所もあるので分岐ではよく観察することも必要。
- 難易度
-
感想コメント
和市からのルートと比べ危険個所もなく短時間で登れるが、急な所もあり岩や木の根っこが濡れていると滑り易い。
国道257号線を設楽町田口で国道473号に入り、堤石トンネルを抜けた先で平山明神登山口の看板を見逃さないこと。町道に入りしばらく走ると登山口の看板があるのでその付近のスペースに駐車できます。広くはないので土日はなるだけ詰めて駐車すると10台くらいは停められます。
登山口は道路脇から上がるとすぐに杉の植林の間を登るふかふかの優しい道になり、あっという間に山の神様に到着します。かなり古くから祀られていると思われる祠があるので神様に御挨拶をして改めて登りました。
右手を流れる沢は設楽火山で出来た山らしい岩盤質の川底を結構な水量があり、この夏はちょっと探ってみようかと思いました。
尾根に出る辺りから急登になりますが距離は短いのでじっくり登ります。傾斜が落ちたころ中間地点のベンチに付きます。
その先ひと頑張りで950ピークの鞍部に着きます。雨上がりこの辺りはぬかるむの滑らないように。滑るとパンツが悲惨です・・・
ここまで来ると山頂はすぐで、山頂直下には東西の覗きという、展望地点がありますが本当に切れ落ちて危険なので慎重に景色を楽しみました。
また東の覗きへの分岐付近はコイワカガミの群生地でシーズンが楽しみです。
覗きからは三河の山々が楽しめます。行ったことのある山は親しみがわきますね。
この日は曇りでしたが三瀬明神、宇連山、御殿山、古戸山、白鳥山、鹿島山、岩古谷山、鞍掛山などが楽しめました。
この日のお昼は白熊ラーメンでした。本当に美味しい袋麺です。
このラーメンを作っているとき、近くでガサガサと音がして岩が落ちる音がしましたが、熊だったんだろうか?
帰りは設楽警察に立ち寄り先日、分けていただいた遭難のマップのお礼に行ってきました。
この日の最後は稲武の『どんぐりの湯』でさっぱりし、恵那山麓のサイダーで締めました。
そういえば最近稲武の総菜屋『たばこや商店』行って無いな~。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。