まさかの新雪を踏みしめて「小川山」
- 投稿者
-
伊佐 直浩
横浜西口店
- 日程
- 2015年05月21日 (木)~2015年05月21日 (木)
- メンバー
- 横浜西口店:吉田・植田
千葉パルコ店:笠松
あべのハルカス店:豊島
池袋西口店:伊佐
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 金峰山荘→60分→カモシカ登山道分岐→120分→小川山→80分→カモシカ登山道分岐→10分→唐沢ノ滝→50分→金峰山荘
- コース状況
- 踏み跡はしっかりありますが昭文社「山と高原地図」では点線のルートです。
歩く人はそう多くないと思いますので気を付けてお出かけください。
落差の大きい危険個所にはアルミ製のしっかりしたハシゴがかかっています。
全体的に滑りやすい木の根っこに注意が必要
- 難易度
感想コメント
タイトルは少し大袈裟です
アイゼンやゲイターが必要なレベルではありません。
でもこの時季に降ったばかりの綺麗な白い雪を踏めたのがちょっと嬉しかったです。
今年も社員の有志が小川山に集結。クライミングやトレッキングを楽しんできました。
私は初日はボルダー、2日目トレッキング班に参加です。
真夜中に凄い雨の音と雷が鳴っていたのは夢の中でも聞いていましたがまさか…
雲一つない快晴の金峰山荘をスタート(この時点では10℃位かな・少し肌寒い位ですが歩くのには陽射しもあって丁度良い感じ)
登り始めること1.5時間位した頃でしょうか急登,ハシゴ,樹林帯とこなしていくと
足下には真っ白な綺麗な雪が出てきて…写真を撮るとまるで初冬のような景色…
昨夜の大雨の時にこの辺りは雪だったのですね。
標高が上がってきたので気温もどんどん下がって簡易温度計で3℃程。
そして日差しに照らされ頭上の木々からは氷水のような雪解け水がボタボタと…
もう撥水のウィンドブレイカーで防げるようなレベルでは無かったので全員レインウェアを装着して山頂まで上がることになりました。
装備はホント大事です。
帰りは途中の分岐から落差30mの唐沢ノ滝を経由してグルッと金峰山荘まで帰りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。