鈴鹿 渋川 沢登り
- 投稿者
- 鷲尾
- 日程
- 2015年06月16日 (火)~2015年06月16日 (火)
- メンバー
- 名古屋駅前店 大塚
四日市店 高井
四日市店 鷲尾
- 天候
- 小雨 のち 曇り
- コースタイム
- 愛郷の森 ⇒10分⇒ 入渓点 ⇒23分⇒ 堰堤 ⇒16分⇒ 3m滝 ⇒13分⇒ 2段8m滝 ⇒13分⇒ CS3m滝 ⇒8分⇒ 4m滝 ⇒35分⇒ 3m滝 ⇒8分⇒ 3段40m滝 ⇒3分⇒ 3m滝(核心部超え68分) ⇒10分⇒ 5m斜瀑 ⇒10分⇒ 終了点の橋
- コース状況
- この日は水量が多かったです。
メンバーに初級者がいる場合、ロープ必須です。
ヌルヌルしている岩が多く、ラバーソールもフェルトソールも滑りました。
スタート時は小雨だったので気温が低く、ヒルはいませんでした。
- 難易度
-
感想コメント
入渓までのアプローチが短く沢も短いので、天気に不安があったため渋川の遡行になりました。
初めはゆるやかな廊下が続き、次第に滝も出てきて楽しめるのですが、
3段40m滝の次にある核心部「3m滝」には難儀しました。
3m滝の直登はヌルヌルに滑り、何回もチャレンジする男性陣を待っている間に、
私は右岸を巻こうと1人登り始めたのですが、こちらの岩もヌルヌルに滑ります。
残留ハーケンがあったので、そこまで何とかたどり着いたのですが、
その残留ハーケンは錆び付いていて不安だし、
そこから先の足場がないし、
おまけに恐怖心が出てきて右足がミシンを踏み出して、
動けなくなってしまいました・・・。
登れないし、戻れない。
大塚氏が気付いて、「どこ登ってるんですかっ!?」と助けに来てくれました。
何とかロープを付けてもらって降りれたのですが、あの恐怖心は忘れません・・・。
この滝を越えるのに1時間もかかってしまいました。
短い沢ですが、すごく充実した遡行でした。
濡れて冷えた体を温めるのに、近くに「八風の湯」という温泉があります。
おすすめです!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。