立花山 ～夕日を眺めに夕刻登山～
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年07月23日 (木)～2015年07月23日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇り／晴れ
- コースタイム
- 駐車場＝＝（10分）＝＝立花山登山口＝＝（20分）＝＝クスノキ原生林＝＝（15分）＝＝立花山山頂
- コース状況
- 登山道は充分に整備されていて、道迷いの心配はない。
道の途中には岩が埋没している所があって、濡れた状況ではたいへん滑りやすくなります。
当日は雨の翌日だったため、全体的に湿った登山道でしたが、晴れた日でも水が染み出している箇所や、川の傍を登山道が通っていますので、スリップには毎回注意が必要でしょう。
夕日を見ようと思う方は、帰りは当然真っ暗なので足元注意。
ヘッドランプは必携で。
- 難易度
-
感想コメント
ここ数カ月、トリアスから近い立花山にて、夕日を見るタイミングを覗っていました。
今日の仕事は半休！梅雨空も持ってくれそう！今日しかない！！っと思いました。
この日に備えて行けそうなタイミングでは毎日登山道具を持って出勤していたのが功を奏し、快適装備をぶら下げて立花山へ～♪
梅雨の森はすごくムシムシしましたが、立花山の深い森がイキイキとしている感じがして綺麗でした。
大きな樹木に足を止め、整備された案内板の文字をゆっくり読みながら、夕方の登山道を時間をかけて登って行き、山頂へ到着。
日没の時間まで1時間以上ありましたが、待ってて良かったというくらいのキレイな夕日が見れました。
海上には雲が立ち込めていて、海に沈んでいく様子は見れなかったのでまた次回チャレンジします！！
フォトギャラリー
今日の目指すもの。玄界灘と夕日。
駐車場はかなりの広さ。
雲が・・・ちょいと怪しいかも？
登山口に向かう途中にヒマワリ畑が。夏を感じますな～。
登山口にはパンフレットや雑記帳が用意されています。
案外深い森。下部の方は植林ですね。
この砂防ダム・・・石組みです。コンクリート造りじゃないとか、珍しくないですか？
水場。コップの置き方がシュール。
登山道真ん中によく滑る岩がある。
沢筋のミニ滝のスレスレを歩く。両手を突っ込んで涼んでみました。
200mおきに設置されてました。分かり易い！
国指定の特別天然記念物らしい『立花山のオオクス』
『古井戸』ですが、今も水が湧いてました。当時は貴重な水源です。
山頂への最後の上り。ちょっと青空が。
なかなか広い山頂。
福岡市街地をとりあえず愛でる。
福岡の空には飛行機がたくさん行き交うので、ヒコーキ雲がたくさん。
陽が沈むのはこの方向。
いい夕日見れます( ´ ▽ ` )ノ
今回は雲が掛かってきたのでこれまで。トンボも写りこみました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
