Trail Run外秩父七峰42K

以前参加した経験がある『外秩父七峰縦走ハイキング大会』。個人的にすごく良い雰囲気のトレイルが広がっておりました。大好きな里山の魅力が全開でした。
その時は今より全然体力レベルが低かったのですが、また訪れたい気持ちもありましたし、今回機会に恵まれました。メンバーは先月鳳凰山で共にした千葉パルコ店の笠松さんとでした。

スタートは小川町駅からしばらくロードが続きます。ふるさと歩道と地図にも記載されていますが、心地良い感じの道が続きます。
始めに登る石尊山と官ノ倉山は足慣らしで張りきらずに。
その先の堂平山に至るまでのコースが長いロードと林道になります。先がまだまだ長いのでウォーミングアップといった具合でしょうか。
途中の和紙の里では自販機やトイレもあり休憩に最適です。

適度なアップダウンを進むと視界の広がる堂平山に到着。ここはパラグライダーの発進地にもなっており、一等三角点の標石がある山頂から眼下には綺麗な景色が広がっており、気分良くここも休憩に最適です。

このコースはいくつかの峠越えもあり、変化に富んでいますが、堂平山からはしばらくトレイル区間を楽しめます。個人的には大霧山までの区間が大好きです。

秩父高原では楽しみにしている高原ソフトクリームをいただきました。
濃厚で美味しい！！是非時間に余裕があればお立ち寄りください。オススメです。

ここで少しアクシデント。この日は気温も高く湿気蒸し蒸しでほぼ無風だったので、二人とも水分を飲むスピードが早い（汗）。案の定かなり水分を消費してしまいほとんどボトルの中身は空に…
牧場の事務所で水分補給を無事に済ませ再スタートです。いやぁ－助かりました。

牧場でしっかりと休息を取り、ここまで来ればもう少しです。最後の登谷山も超えれば後は気持ちの良い林道の下りパートが続きます。寄居駅まで再びのロード区間を進めばゴールです。

今回は４０キロ以上の道のりでしたが、途中にエスケープルートが多数あり、コース設定の自由度が高いのもこのフィールドの魅力です。ご自身のレベルに合わせて楽しめます。

------------------------------
【MEMO】
■山よりだんご
今年入荷してきた新しい行動食です。適度な塩気と噛めば甘味を感じます。だんご特有のもちっとした食感もお腹にたまりますし、満足感の高い行動食でした。

■水分は多めが大切を実感。
いつも２リットル前後で山に入りますが、ここまで長丁場だと足りなかったです。季節や標高も考慮して、今回のような発汗がかなり予想される場面ではプラス１リットルが必要だと反省です。