鳳凰三山 とオベリスク 一日目

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投稿者
木德 尚代
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日程
2015年08月10日 (月)~2015年08月10日 (月)
メンバー
京都店 西村さん
天候
晴れ
コースタイム
一日目:青木鉱泉―(120分)-南精進ケ滝-(50分)-鳳凰ノ滝―(90分)-白糸滝―(40分)-五色滝―(75分)-鳳凰小屋―(55分)-地蔵岳―(40分)-オベリスク―(40分)-鳳凰小屋(テント泊)
コース状況
青木鉱泉までの車道は凸凹道が一部あり走行は慎重に。
ドンドコ沢登山道は沢側が切れ落ちているところや崩壊しているところもありますので足元を注意深く歩きましょう。
オベリスクはザイルをはじめフリークライミングの用具が必要です。
難易度
Google Map
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感想コメント

三年前の秋以来、二度目の鳳凰三山です。
今回はオベリスクにに登る目的があったので
一日目に中道から登り、三山縦走後2日目にオベリスクと目論んでました。
ドンドコ道のキツサが分かっていたからです。
にもかかわらず、登り、ドンドコ道を選択してしまい ひたすら登ります。
滝からはかなりの急登り。ただ、どの滝も水量が多く圧巻でした。
特に五色の滝は 滝の前の踊場で お昼寝出来るほどの休憩ポイントがあります。
お花も山野から高山植物に変わってゆきます。
南アルプスの特有種 タカネビランジが五色の滝をピンクでキオン、マルバダケブキの黄色
と美しいお花畑を描いていました。

さてさて、さいごの登りは 崩れた河原の岩場を登り マーキングあります
ようやく小屋につきました。

ツアーのお客様らしい団体さんで賑わっています。
テン場は広く こちらはすいていました。

クライミング道具と行動食でいざオベリスクへ。
セルフ取りながら、西村さんトップへ。
いざ登りですが、簡単な左からはまけず直登りのクラックです。
登山靴では、非常に微妙で 、迷いましたが諦めました。
クライミングシューズを持って行かなかったことに後悔しましたが…。

小屋にくだると すっかり就寝モードです。
静かに鍋を作り、担いできた麦酒とお酒で、静かにオベリスク登頂を祝いました。

今回は気温高く、豚肉をペミカン風にアレンジしてきました。
野菜も傷まないもの中心にしました。

フォトギャラリー

オベリスク 登頂おめでとうございます

青木鉱泉からスタートです。重い・・

山野草が次々と シモツケソウ、タマガワホトトギス、カニコウモリ 、シナノナデシコ

大岩、急登り

ヤマハハコ、シモツケソウ、キタザワブシ、マルバダケブキ

オトギリソウ、キオンと五色の滝、ヤマハハコ、タカネグンナイフウロ

がれた道、ドンドコ道はほんとうに・・・

五色の滝下

鳳凰小屋は 人でいっぱいです

さあオベリスクヘ

晴れてきました

これがとても大事な装備、信玄餅

トップ張りました

クライミングシューズが欲しかった・・・

さあ下りは、腐れ雪を下っているようです

ラピュタ??

すでに静かな小屋にて、豚と仙台麩のボリューム鍋

山頂で食べたかった・・・、がうまい

地酒も、担いできました。静かに飲みましょう

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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