秋薫る 双六岳
- 投稿者
-
日下部 友哉
横浜西口店
- 日程
- 2015年09月14日 (月)~2015年09月15日 (火)
- メンバー
- 他1人
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 9/14 新穂高温泉(70分)わさび平小屋(210分)鏡平山荘(50分)弓折乗越(65分)双六小屋
9/15 双六小屋(50分)双六岳(50分)双六小屋(60分)弓折乗越(30分)鏡平山荘(140分)わさび平小屋(55分)新穂高温泉
行動時間 1日目 6時間35分、2日目 6時間25分(休憩含まず)
- コース状況
- 新穂高温泉〜小池新道入口は林道歩き。
小池新道はひたすら登り。息を整えながらペースを上げすぎないように。
双六小屋〜双六岳は途中岩場あり。すれ違い注意。
- 難易度
感想コメント
秋晴れの双六岳に行ってきました。
新穂高温泉第3駐車場に朝5時前くらいに着いて結構いっぱいで焦りました。今後秋山に行く際には早めの到着をオススメします。
新穂高温泉からのアプローチは長いのが大変なとこですが、北アルプス最深部に行く時によく使われる縦走路でもあります。今回は1泊2日なので縦走は出来ませんが、目的は大好きな鷲羽岳を眺めに行くことです。1日目は双六小屋でゆっくりテント泊。長い林道を経て小池新道を登り、鏡平山荘まで来ると槍穂高が見えるので力が沸いてきます。弓折乗越までくれば双六小屋はもうすぐそこです。双六小屋とその奥に鷲羽岳が見えてきます。テント張って昼寝して夕飯作って、待ちわびた夜。新月が近いのでとても綺麗な天の川が見れました。ホントずっと眺めていたい空でした。
2日目は山頂に行ってから下山というスケジュール。朝はガスガスで風が強くご来光は拝めませんでしたが、徐々に晴れ、双六稜線も素晴らしい景色を見せてくれました。双六山頂では念願の鷲羽岳、水晶岳、薬師岳、黒部五郎岳などスター達をずっと見ていました。下山したくないなぁ~と思いつつも時間もそこそこなので後は槍を見ながらテントに戻ります。テント撤収してあとは来た道を戻るだけ。来たときには気づかなかった紅葉も見ることができました。去年の今頃も縦走で同じように新穂高温泉に下山したのですが、そんなに紅葉は進んでいなく、今年はなお早いのかと感じました。
来年こそは鷲羽岳に登頂したい山旅になりました。
■アクセス
車 新穂高温泉第三駐車場 24時間無料
■トイレ
新穂高温泉ビジターセンター、わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋
■登山口近くの温泉
奥飛騨の湯、ホテル穂高、深山荘
おすすめはちょっと移動しますが「平湯の森」
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。