栃木県 八方ヶ原の滝巡り
- 投稿者
- 針ケ谷 道弘
- 日程
- 2015年07月23日 (木)~2015年07月23日 (木)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 曇り時々雨
- コースタイム
- 山の駅たかはら―(120分)― 雷霆の滝―(60分)―咆哮霹靂の滝―(120分)―山の駅たかはら
- コース状況
- 迷うような所、危ないところはありません。
足元は濡れていて滑りやすい時が多いようです。
- 難易度
-
感想コメント
今回のテーマは「暑さしのぎに滝巡り」です。
毎年、夏ってこんなに暑かったかなぁ、なんて言っている私。
涼みに行くなら、滝が一番!と去年も歩いたコースにやってきました。
山の駅たかはらは、立派な駐車場と売店、トイレもある施設です。周辺ハイキングにとっても便利です。
トイレ脇の遊歩道入口からスタート。初めのタイル敷きの道がとっても滑りますが、それを過ぎると整備された遊歩道を緩やかに下っていきます。途中にある山の神様にご挨拶してさらにテクテク。川の流れる音が聞こえてくると雷霆の滝に到着します。このところ雨も降っていたようで水量が多いようです。
一休みしたらさらに下っていきます。橋を渡ってから、左への分岐がありますがここはいまだ通行止め。左に行くと別の立派な滝(雄飛滝)があるそうなのですが、今は反対側から入るしかありません。さらに下っていくと咆哮霹靂の滝に到着。左の大きくて激しい流れ霹靂の滝で、右の傾斜は急だけど静かな咆哮の滝なのだそうです。今回初めて別々に名前がついていることを知りました。
滝を眺めながらお昼を食べていると、葉をたたく雨の音。ひどくならないうちに引き上げます。雨具を着て急いで登っていくと、雷霆の滝につく頃に太陽が出てきました。水量の増えた滝はしぶきをあげてマイナスイオンを大放出中です。
駐車場まで上がっていくと聞こえてくるのは雷の音。車に着くと同時に前が見えないほどの雨。この雨の中では、歩くことはできなかったでしょう。ほんの1~2時間の間の急な天候の変化でした。気をつけないといけませんね。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。