奈良県大峰山脈・大普賢岳
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2015年12月08日 (火)～
- メンバー
- ならファミリー近鉄百貨店奈良店 増田
グランフロント大阪店 伊藤
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 和佐又ヒュッテ→（60分）→笙の窟→（80分）→大普賢岳→（70分）→阿弥陀ヶ森分岐→（20分）→伯母谷分岐→（75分）→天竺平→（15分）→上谷分岐→（25分）→大迫集落下の国道出合
- コース状況
- 良好
日陰にのみ雪が残る。凍結していたり雪が深い所があったりと場合によってはアイゼンを装着。基本的には夏道通りに歩けた。
厳冬期には和佐又山から進むと小普賢岳は夏道で巻くのではなく小普賢岳を超えて進む。
- 難易度
-
感想コメント
今シーズン最初の雪上歩きを楽しみました。
12月に入り最初の寒波で雪が降ったとの情報で雪を期待しての入山でしたが、暖かい日が続いたせいで南斜面では消滅。北側の日陰斜面で残るのみでした。
それでも場所により20cm程度は積もっていたため久しぶりの雪を踏む感覚に満足して下山しました。
いよいよ雪のシーズンの到来ですね。楽しみです。
フォトギャラリー
和佐又山から出発です。
歩き始めてすぐに雪がありました。
南向きの斜面には雪はありません
日本だけのコル。右に折れ日本岳に向かいます
日本岳からは大普賢岳が見えます。
だんだん橋やはしごが増えてゆきます。
北側斜面は雪の中
いよいよ険しくなってきました。
大普賢岳のすぐ下。やはり北側斜面・
大普賢岳に到着しました。
稲村ヶ岳。
写真ではわかりませんが、六甲山や明石海峡大橋らしきものも見えました。
もう一つの小普賢岳。
北側斜面、鞍部には雪が。
女人結界門で右に折れ柏木道へ
柏木道は古くから大峰山寺に参る道。
伯母谷覗。断崖絶壁です。
いつもと違う方から見る大普賢岳。
やはり道には雪が残りました。
シーズン最初の雪道歩行、堪能しました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
