白馬岩岳・朴ノ木コースピストンでスノーシュー
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年02月16日 (火)~2016年02月16日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- パトロール→(20分)→からまつの森(朴ノ木)コース入口→(120分)→シラカンバ看板→(30分)→朴ノ木平周辺?→(60分)→からまつの森(朴ノ木)コース入口→(20分)→パトロール
- コース状況
- ピンクテープと道標が随所にあります。また先行者のトレースがありました。目的地を示す道標が特になく、恐らくこの辺りだろうというところで引き返しました。その先はピンクテープが見つけられませんでした。例年より雪が少なく藪が出ています。
- 難易度
感想コメント
白馬岩岳スノーフィールドのゴンドラリフトノアを利用して一気に岩茸山の山頂へ。そこから信濃路自然歩道を進んで朴ノ木平を目指すコースをスノーシューで歩いて来ました。前日エコーランドにあるペンションを利用し、当日無料シャトルバスでスキー場まで来ました。ゴンドラリフト往復1,800円。下山はスキーやスノーボードでゲレンデを滑って降りて来ることも出来ます。
ゴンドラリフトを降りて、まずスノーパトロールに入山届けを出します。コースコンディションをここで聞いておくと良いです。しばらくゲレンデを下って「からまつの森(朴ノ木)」コースへ。展望はなく樹林の中をひたすら歩くコースです。ふかふかのパウダースノーだったらきっともっと楽しかったのでしょうが、雪が少なくザクザクのところを無心でひたすら歩いて行きました。1時間程歩いたところで先行者のおじちゃんが引き返して来て、いまいち朴ノ木平が分からず、多分ここだろうというところで引き返して来たそうです。その先はピンクテープもトレースもなかったとのこと。我らもそこまで着くと確かに開けていて目的地っぽいけれど、「シラカンバ」の説明の看板があるだけで良く分かりませんでした。小休止の後辺りをウロウロしたところ、もう少し先までピンクテープを見つけられたので行ってみることに。そこからはトレースもなくピンクテープ伝いに探検しているようで楽しかった!大きなミズナラの木がいくつも立っていました。尾根筋を下りて楠川渓谷までのルートがあるはずですが、この先はルートを熟知した人でないと難しいようです。我らもそこまでで折り返しました。
全体的に雪不足でスノーシューで歩くにはちと物足りなかったですが、迫力ある白馬の山並みがずらっと見られて満足でした。前泊したペンションもとてもオシャレな造りで、露天風呂があったり、A5ランクの信州プレミアム牛が頂けたり、かなり贅沢気分!地ワインとチューハイを飲んだら、パーッとなってバタンキューでした。たまにはオシャレ決め込むのも楽しいです!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。