嵐のCMで有名に? 宮地岳(宮地嶽神社)

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投稿者
酒井 留奈
日程
2016年02月25日 (木)~
メンバー
単独
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
駐車場<15分>登山口<15分>宮地岳山頂<20分>在自山<20分>金刀比羅神社<20分>駐車場
コース状況
雨あがりだったので登山道がぬかるんでいて滑りやすくなっていました。特に在自山下の赤と白の鳥居がある展望所からの下りが結構急なので慎重に。
下りが苦手な方や【ガっツリ登りたい!】というかたには金刀比羅神社から宮地岳への逆コースがいいかもしれません。
難易度
Google Map
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感想コメント

最近、嵐のJALのCMで一躍有名になっている宮地嶽神社に行ってきました。神社?いえいえ、神社の裏に宮地岳・在自山という立派なお山があるんです。雑誌【のぼろ】冬号でも紹介されています。

宮地嶽神社の駐車場からまずは参道を歩いてお約束の松ヶ枝餅を食べます。もちもちしていておいし~。
そして光の道の階段をあがり境内へ。お参りをしたら境内の裏側へと進みます。宮地嶽神社には「奥の宮八社」と呼ばれる八つの社が祀られていて「一社一社をお参りすれば大願がかなう」とう信仰があるとか。その奥の宮八社のうちの不動神社横が登山口です。アスファルトの道を少しあがり登山道へ。すぐに分岐らしきものがありますがそこは直進。自然歩道という立派な道標が200mごとに設置されています。少し行くとまた分岐へ。“宮地嶽神社 山頂古宮跡”の案内看板方面へひと登りするとあっという間に山頂へ。中心には小さな看板とともにご神木がロープに守られて立っています。なんか神聖な空気を感じる?!山頂は木々に囲まれていて残念ながら展望はありません。

分岐へ戻って在自山方面へ。平坦な竹林が続いたあと少し登るとなにやら展望が開けてきます。振り返ると玄界灘が広がっていました。天気も晴れてきて気持ちいい。その展望を堪能できるGOODな場所にベンチが。もちろんここでランチタイム。そんなに登ってないけどたっぷり休憩(笑)

さてベンチをあとにして急な階段を登るとこれまたあっという間に在自山山頂へ。看板はあるもののやはりこちらも展望はなく証拠写真を撮って先へ進みます。すぐに金刀毘羅神社の古宮へ。地元の方がきれいに掃き清めていらっしゃいました。階段を下りると自然歩道と展望台の分岐。やはり展望台に行かなくては、、、と向かったがかなりの急な長い階段。雨あがりなので慎重。と、下った先には在自山のシンボルという赤と白の鳥居、その鳥居の先に広がる展望。ここでランチタイムもいいかもしれませんね。
で、おりてきた階段を登って戻らないといけない?と思ったらなにやら下る方面に踏み跡を発見。看板はないもののしっかりとした踏み跡だから大丈夫でしょ、と進むことに。しかし渋い。今日一番渋い登山道です。急な下りのうえに雨あがりだったのでかなりぬかるんでいます。ストックがあると楽だったかもしれませんね。慎重に慎重に下って舗装路に到着!なんとなく登山口っぽくないな、、、と思ったら手書きの案内板。近道??金刀毘羅神社はすぐそこにあったものの正しい自然歩道の入口はわかりませんでした(苦笑)

ここからは舗装路を宮地嶽神社まで戻ります。もどったら例の光の道の階段に立派なカメラを持った方がちらほら。今日の夕日を狙っているんですね。まだ3時なのに、、、

宮地嶽神社までお参りにきたら、せっかくなので展望のよいあのベンチまで足を延ばしてみて下さい。ベンチまでの往復ならそんなに時間はかかりませんしとても気持ちいいですよ。

フォトギャラリー

これがCMに登場する光の道。

まずは松ヶ枝餅 

あの奥に見えるのが宮地岳

春の香りがもうすぐ

境内 見事な大注連縄

ここが登山口

登山道はこんな感じ

昨夜の冷え込みで山々が白くなっています

結構細い道

ここから宮地岳山頂へ

あっというまに山頂に到着

戻って今度は在自山へ

在自山へは竹林が続きます

唯一のベンチ

からはこんな展望が 気持ちいい

一登りすると

在自山山頂

山頂から少し下るとシンボルの赤と白の鳥居

下りてみれば近道を使っていたのか?

あっ、あそこにさっきまでいた鳥居が見える

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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