2016年 沢初めはやっぱりココ! 武蔵五日市・棡葉窪

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年03月03日 (木)~2016年03月03日 (木)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
清水橋(10分)F1-6m(10分)F2-5m(15分)F3-5m(10分)二俣(10分)清水橋に戻る仕事道(20分)清水橋
コース状況
水はまだ冷たいので、寒さ対策は万全にしてください。
ネオプレーンの靴下は必須です。厚めのものがあるとよいでしょう。

杉林の中なので、花粉が物凄いです。花粉対策をしていきましたが、それでもキツかったです。
花粉症がひどい方はスギ花粉がおさまってからの遡行をお勧めします。

前回訪れた際にはなかった、スリングや虎ロープが所々に残置されていました。結構役立ちますが、使用する際は強度を確かめてから使用してください。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

2016年の沢初めに行ってきました。棡葉窪は短い沢ですが、滝やゴルジュ、釜が連続し、飽きることがありません。水量も少なめで、沢の難易度も高くはありません。下山も20分ほどで入渓点の清水橋まで戻って来れます。なので、シーズン初めや冬に沢遊びをする際によく訪れています。

今回は約1年3カ月ぶりでしたが、新たに虎ロープや残置スリングが追加されていました。使用する際は強度を確かめてから、使用してください。虎ロープと残置スリングが核心部のF1に設置されたので、より登りやすくなりました。またF2にも虎ロープが追加されていました。

4か月ぶりの沢登りでしたが、気温も暖かかったので楽しめました。F3ではへつりに失敗し、シャワークライムになってしまいました。

フォトギャラリー

久しぶりの沢登りでした。

入渓点の清水橋です。脇に踏み跡あり、下に降りれます。虎ロープも設置されています。

沢の出合い。小滝が目印。右からへつって行きます。

入渓からすぐに小滝が連続します。

橋がかかっていました。

ナメ状の小滝が連続しています。

釜をもった小滝は左から行けます。夏なら泳いで突破したいです。

短いながらも飽きることがありません。

ここまでで15分ぐらいでしょうか。

短いゴーロもあります。

核心のF1・6mです。2段に分かれています。下段は簡単ですが、上段がやや難しいです。右に虎ロープが追加され、楽になりました。

ここは右から簡単に登れます。

F2にも虎ロープが追加されました。

左に残置があります。残置なしだと、厳しいです。

F3は水流沿いだとシャワークライムになります。

F3上流で終了です。

赤テープを目印に仕事道に出ます。

仕事道は快適に歩けます。

いい天気でした。

入渓点に戻ってきました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部