奥武蔵 小持沢 ~武甲山の裏の小さな沢でウォーターウォーキング~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2016年05月14日 (土)~2016年05月14日 (土)
- メンバー
- Mさん、Oさん
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 小持橋(15分)石の積みあがった滝(7分)斜瀑10m(80分)三段滝(10分)二俣(18分)小屋跡(60分)小持山(70分)小持橋
- コース状況
- ・大きな滝はなく、基本装備のみでよい。滑りがあるのでゴム底は適さない。水量は少ないので夏季は適さない。
・新しめの遡行図は見つけづらいので古いものを参考にwebで情報収集することになる。
- 難易度
感想コメント
奥武蔵の小さな沢に遊びに行ってきました!
小持山から伸びる小持沢。
通常はとなりの大持沢と絡めて、登下降することが多いのですが
今回は初沢のOさんもいるので小持沢の登り登山道で下山をしてきました。
8時過ぎに横瀬駅に到着。そこから車で一の鳥居の駐車場へ向かったのですが
すでに路上駐車が出ていました。
駐車場から少し上の小持沢、大持沢の入渓点付近にも駐車スペースがあるのでそこに駐車。
車から1分掛からず小持沢に入渓です♪ヽ(´▽`)/
堰を二つ右岸から巻き、石の積み上がった滝に。
中間から上が登れないので 中段左にある穴から滝上に這い出ます。
大持沢にも同じ這い出る滝があるのですが
仲の良いことです(笑)
大きな岩が多く、両岸にも岩場を見ながら
遡上をしていくと 斜瀑10mが現れます。
流芯はヌメリが強く登れないので際から登ります。
標高700~800mあたりは両岸に岩壁があり目を楽しませてくれます。
クラックがあったりクラックがあったりクラックがあったり
ちょっとワクワクしました☆
標高810m二俣(実際は三俣)を過ぎると伏流になりますが すぐに少しですが流れが出てきます。
そうすると右岸に朽ちた小屋(2軒)があり右岸に伸びる踏み跡が見つかります。
その踏み跡を辿り稜線まで抜け、小持山へと向かいます。
稜線に上がる少し前がやや道がわかりづらいですが
傾斜の緩い場所を狙って行けばよいでしょう。
小持山で靴を履き替え、登山道で一気に下山。
登山道って歩きやすい!(・ω<)
沢登りと言うよりウォーターウォーキングな沢ですが短時間で遊べ、
沢の雰囲気もよいので なかなかによい場所です。
足慣らしに如何? 沢に慣れた人は降下もありです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。