関西百名山 七種山

投稿者
本田 康之
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日程
2016年05月20日 (金)~2016年05月20日 (金)
メンバー
なんば店 本田康之・渡部嘉章
他1名
天候
快晴
コースタイム
山門登山口(17分)虹ヶ滝(8分)七種の滝(1分)七種神社(35分)七種山(5分)笠岩(30分)小滝林道七種槍登山口(5分)稜線分岐(39分)七種槍(61分)野外活動センター下山口(22分)野外活動センター(30分)山門登山口
コース状況
アプローチ
・公共交通機関はJR福崎駅からタクシーのみ
・マイカーは国道312号福崎新町から県道406号で福崎町野外活動センターへ

①駐車場は福崎町野外活動センター・山門(5台)・七種神社鳥居前(4台)とコースにより様々ですが、小滝林道駐車場(4台)は未舗装になります
②福崎町野外活動センター・山門にトイレがあります
③太鼓橋~七種滝上までは滝見コースもあります
④七種滝上~七種山は岩場混じりのやや急な登山道になります
⑤七種山からの展望は良くなく、手前の展望岩からがいいです
⑥つなぎ岩は山頂から北側のロープがある方へ進みますが、割れ目の箇所は滑落注意です
⑦笠岩は小滝林道方面登山道の途中にあります
⑧小滝林道方面は前半は岩場や木の根っこ混じりの急な尾根の下りで、途中から階段の下りです
⑨小滝林道に降りると、堰堤を越える箇所があります
⑩小滝林道七種槍登山口に標識があります
⑪稜線から七種槍方面はあまり標識はありません
⑫七種槍山頂から、野外活動センター方面には大きく標識がありますので、方向を間違わないように
⑬七種槍~野外活動センター方面は岩尾根で、一部残置ロープ設置箇所があります
⑭この岩尾根は長く、小刻みにアップダウンがありますが、展望がよいです
⑮送電線搭先で野外活動センターへの下降路があり、この下降路はザラザラでスリップ注意
⑯立ち寄り湯はJR福崎駅前に福ふく温泉薬師の湯が750円(8:00~20:00 第一三火曜休み)
難易度
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感想コメント

七種山(なぐさやま・683m)は関西百名山の一つ。流紋岩類からなり、山内にはつなぎ岩や笠岩等の奇岩が多く見られます。およそ1300年前に編纂された播磨国風土記に「奈具佐山」の名で掲載されている歴史ある山で、落差72mの雄滝(七種滝)をはじめとした七種48滝が見られます。付近の七種槍(なぐさやり・577m)と七種薬師(なぐさやくし・616m)と合わせて七種三山と呼ばれます。七種薬師はまた今度ということで、今回はその内の2つ、七種山~七種槍へ向かいました。七種48滝こ滝めぐりコースとつなぎ岩は帰りによるつもりでパスしましたが、結局帰って来ずで失敗しました。本来は七種槍まで行ってから、七種山まで戻ってくるつもりで山門に車をあげましたが、小滝林道からの分岐より七種槍まで遠く感じ、戻ってくるのがめんどくさくなり、そのまま七種槍から野外活動センターまで下山したからです。しかし七種槍から先の岩尾根は展望もよく、こちらへ進んで正解でした。後から考えるとつなぎ岩上部までせっかく行ったのに写真を撮らなかったのを後悔しました。皆様、すいません。
七種山だけ往復するのはすぐに終わりそうなので、七種槍まで周遊するのをオススメします。

フォトギャラリー

田口奥池から見る七種山

山門からスタート

沢沿いはヒメレンゲがたくさん

虹ヶ滝・・・確かに虹が見えました

七種滝雄滝 落差72m

滝から上は急坂です

頂上手前の展望台では七種薬師が見えます

七種山683m

笠岩・・・微妙にのっかていますね

小滝林道へ下ります

小滝林道まで下りてきました。ここから七種槍へ向かいます

七種槍手前の上りが急です

七種槍577m

七種槍の岩尾根から七種山

七種槍の岩尾根を進みます

岩尾根を振り返ります

田口奥池が見えてきましたが、まだまだ遠いです

鎖がある箇所

岩場沿いにヤマツツジが咲いています

福崎町野外活動センターのここが七種槍登山口

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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