北海道も沢シーズン~ポンネアンチシ山古宇川大川
- 投稿者
- 小山田 隆博
- 日程
- 2016年06月30日 (木)~
- メンバー
- 小山田 他2名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- ゲート(40分)233m二股=入渓(3時間30分)稜線(1時間)頂上(4時間30分)233m(30分)ゲート
- コース状況
- 〇アプローチ
道道998号線から林道に入り、滝ノ沢川出合あたりにゲート。ここから歩き始めて30~40分程で233m二股に出て入渓。
〇古宇川大川
大きな滝はなく、大半は平凡なゴーロ。370m二股からは滝がいくつか出てくるがいずれも小さく傾斜もない。次第に水量が減っていくが800m付近で突然2段15m滝が突然出てくる。稜線まではさほど藪こぎはないものの稜線から頂上までは1時間たっぷりと笹薮とハイマツを漕ぐ必要があり。沢になれたパーティならロープは使わないと思いますが、下りで懸垂する可能性もありますので30m位のロープは必携。
- 難易度
感想コメント
ようやく北海道も沢シーズンとなりました。天気にも恵まれ絶好の沢日和の中、積丹のマイナー沢古宇川大川を遡下降してきました。沢自体は大きな滝もなく、初心者でも簡単に行けるような沢でしたが所々釜のある小滝やナメ滝が出てきて全て直登で気持ちよく沢と戯れることができました。稜線から頂上までそして頂上から沢筋に戻る下降まではたっぷりと藪こぎも味わうことができました。それにしてもなぜ積丹の藪はあんなに強烈なのか。
ちょっとゴーロが長く下りも同じくらい時間が掛かり、ゲートについたのは17時半。たっぷり10時間の行動でなかなか充実した沢はじめとなりました。
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