大峰 大普賢岳 伯母谷覗とオオヤマレンゲ

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投稿者
辻 まい
日程
2016年07月02日 (土)~2016年07月02日 (土)
メンバー
辻 まい
天候
晴れ
コースタイム
上谷登山口→(110分)→伯母谷覗→(15分)→女人結界→(50分)→大普賢岳→(90分)→伯母谷覗→(100分)→ゴール地点
コース状況
・R169から、北和田口を上谷方面へ。
 上谷集落手前に登山口があり、何台か駐車できるスペースがある。
・公共交通機関なら、近鉄上市駅からのバスで柏木に降り、柏木道を登って上谷分岐に合流する。
・上谷登山口~数百メートルの間、ヒルに注意。
・上谷分岐から尾根歩き&トラバース
・アスカベ平の手前で岩場を登る際は、ピンクのテープがある。
・アスカベ平に水場がある。
・阿弥陀森に女人結界門があり、山上ヶ岳方面(北)へ女性は入ることが許されていない。
・女人結界から南へは、一旦下ってからまた登りとなる。
・経函石(きょうばこいし)へは分岐から往復10分。少し険しい。
・小普賢岳(標示はなし)直下の岩場が急。
・鎖や梯子はなく、大普賢岳に至る他のコースに比べると安全。
・トイレは無し。
・道の駅杉の湯に立ち寄り温泉あり。11:00~18:00 大人700円 定休日水曜日
難易度
Google Map
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感想コメント

大普賢岳1780mは、大峰山脈の中でも特徴のあるかっこいい山容が人気。

和佐又ヒュッテからのコース、行者還岳からのコースは既に行きましたので、上谷から入り阿弥陀ヶ森で奧駆道に合流するコースで行くことにしました。

お目当ては、伯母谷覗の絶景と山頂周辺に咲いているというオオヤマレンゲです。

上谷に登山口があり、尾根までは急登。一キロで350mほど標高を上げます。
登山道に入ってすぐ、ヒルが歩いているのを発見。
慌てて靴をみると、3匹ほどついてました。
ハッカ油を持っていて本当によかったです。
ヒルがいたのは、最初の数百メートルだけでした。

伯母谷覗(おばだにのぞき)は、大普賢岳全体を望むことができる絶景ポイント!
思いきって岩の先まで行って、写真を撮っていただきました。

女人結界を過ぎると、大普賢岳が近づいてきて、足取りも軽く。
オオヤマレンゲは大普賢岳山頂のすぐ下にある保護ネットの中に咲いていました。
蕾がほとんどでしたので、まだ楽しめそうです。

とても暑い日でしたので、汗が止まりませんでした…。
こまめに水分補給をして熱中症に注意しましょう!

フォトギャラリー

伯母谷の覗にて

上谷分岐

天竺平

アスカベ平の水場

キャンプしたい!

顔に見えてきました。

頭にのって、大普賢岳とツーショット(^^♪

絶壁

女人結界なので一生入れません。

一旦下ってまた登り

経函石の分岐

寄り道してみました

大普賢岳が近くなってきました。

もう少し

保護ネットの中に

オオヤマレンゲが☆

山頂に到着

前に歩いた稲村ヶ岳~バリゴヤの頭の稜線

八経&釈迦はガスがかかっている

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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