急な下りとフナ虫に注意!開放感抜群、海辺のクライミング。
- 投稿者
- 前田 栄輝
- 日程
- 2016年09月07日 (水)~2016年09月07日 (水)
- メンバー
- 前田栄輝、他。
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車場より15分ほど。
- コース状況
- 往路はただただ下りです。しかも急です。フィックスロープが張ってあります。足元と蜘蛛の巣に注意して進みましょう。
岩場へ降りる際は50m以上のロープが必要。懸垂下降で降ります。
- 難易度
感想コメント
当初の予定は立石山との二本立て。しかし、予想以上に疲労してしまった為、野北でのクライミングと温泉、そしてお約束のラーメンへと予定を変更した。
以前より場所だけは聞いていたが、今回はついに訪れることができた。アプローチでは蜘蛛の巣と急な下り坂との格闘。滑ったり、木に頭をぶつけたりとなかなか大変であった。
岩場へは懸垂下降にて50m以上のロープが必要。降りた場所をまた登り返す為、確認しながら降りる。
目の前は海。ロケーションは抜群である。インターネットにて事前に入手していたトポを見ながら3本登り、お昼頃に撤収。
野北は、アルプスの岩稜帯を歩く練習に度々使用されているという、昔からの有名なエリアだそう。トポにも「ノーザイル」と記載のあるラインもあった。
クライミング後の昼食はこれもまた事前に調べておいた「億万両」にてあっさり目の豚骨ラーメンを食す。田んぼ沿いにあるので少々わかりにくい。メニューには書いてないが替え玉も可能。食後は「きららの湯」にて疲れを癒す。温泉に着いた頃に雨が降ってきた。撤収のタイミングは絶妙であった。
鳥栖市の四阿屋エリアと共に、福岡市内から近い岩場。アプローチは大変だが、海に面している為、とても気持ちが良かった。温泉とラーメンも楽しめる。今度は立石山にも登ってみたい。
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