下帝釈峡 真夏のフリークライミング

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投稿者
つじまい(おとな女子登山部)
日程
2019年07月26日 (金)~2019年07月27日 (土)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
岩谷エリア 駐車地より徒歩15分
花子岩エリア 駐車地より徒歩15分
コース状況
岩谷エリアは前日の雨でびしょびしょ
花子岩はほとんど乾いていた

石灰岩のもろい岩質のため、ヘルメットは必須
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感想コメント

大台に沢登りに行く予定でしたが、台風で断念。
西へ逃げて、広島の下帝釈峡でフリークライミングとなりました。

いくつかあるエリアの中でどこがオススメかも分からず、適当にアプローチのよさそうな岩谷エリアに行ってみました。
ヤブ漕ぎと渡渉で意外に大変でしたが、15分程で到着しました。
なかなかのスケールでしたが、全部濡れてる・・。
どうやら朝のうちに降ったようです。
かろうじて、乾いていた「おせち 5.10a」をトップロープをかけてもらって挑戦。
久しぶりの石灰岩にドキドキしながら、登りました。
その横のルンゼ状になった「離婚届 5.8」
びっしょり濡れてましたが、なんとかオンサイト。
目の前の穴からカマドウマが飛び出してきたのが核心でした。
奥のしんちゃんウォールに移動し、カラい二本を登り、終了。

キャンプ場で泊まり、翌日は違うエリアで。
とりあえず、「ながの村」へ向かうと、地元の方々がゲートボールされてました。
その中に、ながの村を管理されている方がおられ、とても親切にしていただきました。
初めてだったら、花子岩がいいとお聞きし、新しいトポとアプローチの案内をしていただきました。

花子岩は、アプローチが快適。遊歩道を10~15分ほどで、到着。
すでに3組ほど登っておられ、ルートを教えてもらう。
とりあえずアップにと思った「くりごはん5.10a」がつらく、この日は終日コレをやることに。
友人は「花よりコルネ5.12a」をがんばってました。

この日は土曜日で、私たち以外は15名ほどで、とてもにぎわっていました。
別々に来られてましたが、みなさん顔見知りのようで、ワイワイと楽しみました。

下帝釈は、日本で一番クライミングの環境がいいと教えてもらったことがあるのですが、
本当にいいところだなと思います。またすぐにでも行きたいです。

フォトギャラリー

enjoy!climbing

少々ヤブ漕ぎ

沢の中を行きます

岩谷メインウォール

おせち5.10a

離婚届5.8

ブッチャー5.10b

カルピスタイム

あぶみのルートはバージンロード5.10c

休暇村のお風呂最高

キャンプ場で朝食

ここを左へ

花子岩

落石が多いので壁側で休みます

くりごはん5.10a

にぎわっていました

キツネノカミソリが最盛

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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