厳冬期の大普賢岳

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投稿者
川崎 大輔
日程
2017年01月11日 (水)~2017年01月11日 (水)
メンバー
単独
天候
雪のち曇り
コースタイム
和佐又ヒュッテ(40分)日本岳との分岐(70分)大普賢岳(40分)石ノ鼻(40分)和佐又ヒュッテ
コース状況
和佐又ヒュッテ付近はあまり雪が積もっていませんでした。
和佐又山への分岐あたりから少しづつ積もっていました。
朝日窟あたりは氷柱が少しできていました。
日本岳への分岐あたりに階段がありますが、それを登ってからアイゼンを付けました。
深く積もっていたり、うっすら積もっていたりとアイゼン歩行にはかなり気を使いました。
小普賢岳や大普賢岳直下などはかなり積もっており、少しのラッセルが必要となりました。
難易度
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感想コメント

毎年行っている冬の大普賢岳。今年は寒いけど、あまり雪が積もっていない時期が続いていますが、つい先日に少しの降水量があったので行ってきました。例年より少ない感じがしましたが霧氷がしっかり付いていたし、山頂近くはかなりの積雪量がありました。
降り積もってから入山したのが私が一番だったのか、トレースもなくフカフカのパウダースノーになっておりラッセルを少ししました。
時には膝の少し上くらいまでつかりました。
自分で道を切り開いて登る雪山はとても快感でした。

フォトギャラリー

雪たっぷりの登山道

和佐又ヒュッテの駐車場からスタート

朝日が昇ってきました。

ここから少しづつ積もってきました。

和佐又山との分岐。

氷柱が少しできていました。

本格的に積もってきました。

階段は慎重に。

フカフカの雪でした。

見事な霧氷。

階段が雪で埋もれていました。

ちょっとガスってきました。

小普賢岳から大普賢岳への下り。

今日一番の積雪量。

膝上までつかりました。

ラッセルを繰り返しました。

まだまだ登って行きます。

もうちょっとで山頂。

山頂到着。

山頂からの景色。残念ながら真っ白でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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