近畿百名山 播但・栗鹿山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2017年03月14日 (火)~2017年03月14日 (火)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
- 天候
- 曇り→雨
- コースタイム
- 登山口(20分)砂防堰堤(5分)林道出合(15分)展望台(30分)栗鹿山(15分)展望台(30分)登山口
- コース状況
- アプローチ
・国道427号から北近畿豊岡自動車道山東インターを経て、高架をくぐり山東自然の家への標識に従います
・JR和田山駅から比叡公民館(山東少年自然の家手前)まで全但バスが1日3便あります
①山東少年自然の家先でゲートがありますが、ここは開けて通行が可能です
②登山口にログハウス風の休憩舎がありますが、使用はできません
③マイカーは山東少年自然の家かこの登山口に駐車します
④最初の林道出合までは樹林帯のグネグネ道で、林道出合に標識があります
⑤もう一度、林道を横切り、展望台のある林道出合までは再び、樹林帯です
⑥展望台のある林道からはひたすら林道歩きですが、右手の尾根を歩いて、山頂まで行けます
⑦山頂付近にトイレがあります
⑧立ち寄り湯はよぶど温泉が600円(10:00~21:30:月1回休みがあります)
- 難易度
感想コメント
栗鹿山(あわがやま・962m)は但馬・丹波国境にあり、近畿百名山の一つです。
鹿が粟を三束くわえてこの山から現れ、人々に農耕を教えたことに由来し、山麓の粟鹿神社にその鹿が祀られていると言う。和田山付近から見ると山容は立派ですが、NTT中継所などの鉄塔が乱立する山ですが、その為に頂上からの展望はとてもいいです。ネックといえば、山頂付近に林道が走っており、最後はこの林道を長々と歩くことになることでしょうか。2kmにわたる林道歩きがある為かあまり人気のある山ではないようです。
今回、下部は雪がなかったですが、上部の林道部分は雪で覆われており、ズボズボはまる雪質もあって、さらに長さを感じました。
上を見ながら、隣に走る尾根伝いに帰ってこれないかと思いながら、ひたすら緩やかに登る林道を頂上まで。帰りは道のない尾根を試しに歩いてみました。尾根には雪がしっかりついているので、藪もなく、快適に一気に林道区間を進め、時間短縮が出来ました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。