京都東海自然歩道を歩く(京都府）

京都の桜を見に、山の中へ行ってきました。

大原野神社は駐車場400円です。ここに朝9時から車を止めて、お参りしてからスタートしました。
周辺にいくつかお寺があるので、そちらでも桜を楽しめます。

大原野神社では千眼桜がちょうど見頃を迎えており、白い塊が可愛かったです。

勝持寺は、拝観冥加料400円で、素敵なお庭が見られます。境内は西行桜を始め数種類の桜が植えられ、多くは染井吉野でした。満開でとても風情がありますよ～

正法寺は、立派な石庭があります。動物の形に見立てた石がなかなかユーモアあふれていました。奥には水琴窟もあり、良い音色を聴かせて頂きました。
拝観料300円。敷地の中には花もたくさん咲いていましたよ。

正法寺から金蔵寺までは、のどかな田舎の道を山を見ながら歩いていく感じです。
山桜が所々にあって、いいですねー。この時期、この周辺では筍堀が盛んです！もちろん私有地ですから、勝手に入れません。電気柵がしてありました。

金蔵寺の入り口（東海自然歩道での）は、やや荒れていました。途中山崩れしたような道を登っていき、金蔵寺へ。桜はまだあまりさいていません。ここが小塩山登山口でもあり、登られる方もいらっしゃいました。入山料300円

さて、山道に戻ります。杉谷を目指して。すぐに産の滝が出て来ました。山の中にひっそりと。でも１０ｍ以上はありますね！

途中、キツツキがいました！写真を撮ったものの、同化しすぎてわからない。あんなに間近に見えたのに残念です。

杉谷周辺は、何もありません。山奥の田んぼ・・・と言った感じです。ポンポン山登山口を見つけて、少しテンションが上がりました。こんなところにあったんだー

かなり山の上に上がってきていましたが、急降下。竹藪の中をとおり、眼下に善峰寺の桜が見えてきました～

善峰寺は拝観料500円。ぐるっと一回り。桜も綺麗ですし、日本一の松も見応えがありました。

善峰寺からは東門を出てすぐのバス停から灰方まで帰り、そこから田んぼを眺めて帰りました。