ひとりでトコトコ山行脚 蓼科山(長野県 2530m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年07月27日 (木)~
- メンバー
- 名古屋栄店 渡部
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- スズラン峠駐車場>60分>2110m地点>20分>幸徳平>42分>蓼科山頂ヒュッテ>8分>蓼科山>5分>蓼科山山頂ヒュッテ>35分>幸徳平>60分>スズラン峠駐車場
- コース状況
- ・スタートから少しの間は笹が多く、雨上がりだと結構ズボンが濡れてしまいます。状況に応じてレインパンツを着用するほうが良いかも知れません。
・しっかり整備されていて歩きやすいコースです。
・樹林帯を抜けるとガレ場になります。足元に注意して下さい。
- 難易度
感想コメント
・1日で日本100名山を3座クリアを目標に計画を立てました。まず1座目が蓼科山。天候は雨予報でしたが登山口に着くころには雨があがってくれたのでラッキーでした。
・曇天+霧・・・。あまりいいコンディションではありませんが、3座クリアが目標なので、気合は十分!少し足早にスタートし登山道に差し掛かったところでカメラを忘れたことに気付く・・・。忘れ物がしょっちゅうあるワタクシとしては、早めに気づいてよかったのですが、ややテンションが落ちる結果に。
・出だしの笹原は雨上がりで水滴が付いていて結構ズボンが濡れてしまいましたが、面倒くさがりのため、そのまま歩き続けました。あまりいいことではないですが・・・。
・霧がでたり晴れたりする中、幻想的な雰囲気を醸し出す樹林帯の中を歩きます。キノコ観察をしながら登ります。種類も多かったので楽しい!
・途中に少し開けた場所がありちょっと休憩。この先にある幸徳平よりスペースが広く、雰囲気もいいのでここでの休憩はオススメです。
・徐々に登りがキツくなり始めると徐々に石や岩が混じる感じになってきます。結構歩かれているコースの様なので、表面が磨かれ結構濡れていると滑ります。注意して歩きます。
・樹林帯を抜ける少し手前から足場はガレた道になり、コースも急登に。ここを抜けるとなだらかな道になるのでゆっくり歩くのが良いでしょう。
・樹林帯を抜けたらどんな展望が広がっているのか!?所々で振り返ると眼下の風景がしっかり見えていたので期待していましたが、完全に真っ白・・・。展望どころか10m先が見えません。残念・・・。所々に鎖場がありますがさほど危険度は高くありません。それでも油断は禁物。一歩ずつ気を付けて歩きます。
・樹林帯を抜けて10分くらいで山頂ヒュッテに到着。他の登山者と小屋番の方と談笑しながら少しの間霧が晴れるのを待っていましたがその気配は全くなし・・・。仕方なく山頂に向かい、山頂の写真だけ撮ってそそくさと下山開始です。
・ピストンの為、そのまま引き返すのみ。あと2座あるのでやや急ぎ気味に下ります。眼下に展望が得られる箇所もあり、所々で写真を撮りながら下ります。登りとは目線が違うので結構違うキノコなども見つける事ができ、楽しめました。
・約1時間半で下山し、急いで車に戻ります。いまだに天候回復の兆しは見えませんが、2座目の霧ヶ峰では花と展望が楽しめると期待して移動です。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。