日本百名山 仙丈ケ岳

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投稿者
鷲尾
日程
2017年10月02日 (月)~2017年10月02日 (月)
メンバー
くずは店       豊島
グランフロント大阪店 鷲尾
天候
曇り のち 雨
コースタイム
北沢峠 ⇒35分⇒ 二合目 ⇒90分⇒ 大滝ノ頭(五合目) ⇒80分⇒ 小仙丈ケ岳2855m ⇒60分⇒ 大仙丈ケ岳 ⇒10分⇒ 仙丈ケ岳3032m ⇒20分⇒ 仙丈小屋 ⇒30分⇒ 馬ノ背ヒュッテ ⇒40分⇒ 大滝ノ頭 ⇒60分⇒ 北沢峠
コース状況
特に危険な箇所はなし
岩場が1箇所あり
(山頂付近はガスにより分岐が分かりにくい場合あり)
難易度
Google Map
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感想コメント

3度目の正直の仙丈ケ岳。
やっと仙丈ケ岳に登頂できました。


過去2回の「甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳」の山行計画にて、
2回とも甲斐駒ヶ岳しか登れなかったので、
今回は仙丈ケ岳を先に計画したら登頂することができました。

山行途中から降り出した雨は夜中ずっと降り続き、
明け方4時過ぎまで大雨は止みませんでした。

帰りのバスに間に合わすためには下山後のテント撤収時間もあるので、
最低am5:00には甲斐駒ヶ岳へ出発しなければなりません。
仕方ないので甲斐駒ヶ岳はあきらめて、9:00過ぎにバスで帰ってきました。
 

今まで10月前半に休みが取れたことはなかったので、
今回の山行は、紅葉をかなり楽しみにしていました。
山頂付近から見る藪沢カールの紅葉はとても美しかったです。
雨が残念でしたが・・・。

仙流荘から始発のバスに乗っても北沢峠に着くのは9:00なので、
スタートが遅くなり、かなり急ぎ足の山行になってしまいました。
また天気の良いときに仙丈ケ岳にチャレンジしたいですね。

 

フォトギャラリー

仙流荘より始発のバスに乗り、北沢峠から出発です。

最初は原生林の樹林帯が続きます。

南アルプスっぽい風景。

しばらくは平坦な道が続くので景色を楽しむ余裕もあります。

四合目まで来るとちらほら紅葉してきました。

だんだんと急登になってきました。

大滝ノ頭(五合目)に到着。小仙丈尾根コースを進みます。

白く輝く花崗岩の甲斐駒ヶ岳が見えました!

しばらく急登が続きます。

森林限界を越えます。

ハイマツ帯に変わり展望が開けました!

この辺りから雨が降り出し、雨具を着用。

小仙丈ケ岳2855m。ガスで視界が真っ白。

左側は小仙丈沢カール。

ガスで霞んでいますが、藪沢カールは紅葉がきれいです。

小仙丈尾根の唯一の岩場です。

手掛かりはしっかりあります。

雷鳥の集団に遭遇!あちらこちらで鳴いていました。

仙丈ケ岳3032m登頂!やはり3000m級は寒いです。

下山は藪沢小屋ルートから。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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