裏妙義 木戸壁右カンテ
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2017年11月17日 (金)~2017年11月17日 (金)
- メンバー
- 経験者1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 国民宿舎駐車場―30分―木戸壁右カンテとりつき―120分―終了点―90分―とりつきー10分―駐車場
- コース状況
- 木戸壁のとりつきへは丁須の頭の登山道で最初の鎖場の手前の右の岸壁を右に行きます。
プロテクションはいっぱいあります、剥離、落石多数あり
同ルート下降です、先行パーティーがる場合は落石の危険もあるので諦めた方がよさそうです
- 難易度
-
感想コメント
2日間の行程でいましたが、またも天気にやられました。
日帰りでアルパイントレーニングしに群馬県の妙義山へ!!
二子山と迷ったのですが、妙義の方がちょっと暖かいかもと^^
【裏妙義 木戸壁右カンテ】
岩登りをさぼっていたので、再始動です!
紅葉が見納めの妙義山、裏妙義のマルチピッチルートで練習してきました。
とりつきまでは沢沿いを歩くので、今後は薄氷などに注意しましょう!
丁須の頭まで行かれる方も、皆さまヘルメットかぶっています!
枯葉のしたの水や凍りに注意が必要な登山道でした。
登山道最初の鎖場がでてきますがそこの手前で右の岸壁を右方面にすすみます!
洞窟っぽくなっている先にとりつきがあります。
妙義山独特のぼこぼこしたホールドが全部取れてしまうのではないかと・・・・
手汗が止まりませんでした^^;
とりつきの下に荷物をデポし、ザック1個にまとめて登ります。
前回の三つ峠に続き、まだ緊張しっぱなしなので軽身で登らせていただきます。
クライミングシューズははかずにアプローチシューズのまま登りました。
上部にいくにつれ、テラスは狭くなり小石や砂剥離してきそうな危ない場所が多くなります。
ビレイの最中もロープが干渉して石などが落ちてきますので常に注意を払っていなければいけません。
一手一歩確かめるように登り、セルフビレイもいつもより慎重に。
懸垂下降もかなり気をつかいました。
ロープが岩や立木にスタックしないよう、ひとつひとつの動作をいつも以上に丁寧に行います。
風もなく、1日中青空だったので寒さに負けずに済みました。
スタートが遅かったので、丁須の頭へプチ登山予定はまた次回へ・・・。
妙義山のとがった岩峰群はときめきますね♪
【使用したギア】
50mザイル 2本
アルパインぬんちゃく 10本
環付きカラビナ 1
【その他ギア装備メモ】
チョークバックには念の為ホッカイロ
捨て縄&カラビナ 各1
ナイフ
プルージックコード
長めのスリングでセルフビレイをとって休憩しました
私は全はフォローだったのでガイドテニ―で登りました
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。