栃木 鞍掛山~薮岩魂20 裏古賀志から鞍掛山へ行く。~

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投稿者
大島
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日程
2017年12月26日 (火)~2017年12月26日 (火)
メンバー
バイトS
天候
晴れ
コースタイム
東武下小代(30分)JR文挟(15分)岩崎観音(20分)岩崎観音山・320m峰(60分)408m峰(20分)444m峰(30分)高圧線が上空を渡る峠(30分)登山道(90分)鞍掛山(55分)登山口(90分)関東バス申田バス停→東武駅前510円(IC非対応)
コース状況
岩崎観音~登山道:踏み跡はあるが案内のない登山道外。地図、コンパス必携。急登、岩混じりの登りになる場所もあり。道迷いにも気を付けたい。
鞍掛山:明瞭な道が続く。ルートによっては急登や岩場があるので注意が必要。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

バイトSを連れて地図読み登山にお出かけ。
文挟駅で合流後、岩崎観音へと向かい入山。

岩崎観音へと向かう途中、酒水石と言う看板がありそちらへ進むと山の上へと出れます。

尾根の見方、位置確定の流れ、歩きながら気にすることなどを
話ながら進んでいき359m峰から408m峰までバイトSにナビゲートしてもらう。

地図読みは実践が大事!
地図を見る力、地形・変化を読む力など
繰り返し意識することで向上していくのです。

359m峰から408m峰は尾根は細かく出ていますが
割とはっきりと方向のわかる出方をしているので読みやすい区間でした。

ただ、408m峰の直前には斜度60度位の岩場がありました。
足場、手掛かりは豊富なのですがメンバーによってはサポートが必要かもしれません。

408m峰には三角点がありますので分かりやすいです。

408m峰からすぐに鉄塔と出合い、南下していきます。
444m峰から東に進むと痩せた岩場となり、クライムダウンが難しくなります。
降ろうと思えば降れるのですが少し手前から巻けますので無理する必要はありません。

それから僅かで高圧線が上空を渡る明るい峠に出ます。
ここから道が少しハッキリし、歩きやすくなります。
登山道直下の急斜面は尾根を狙うとクライミングになるので北側から巻き520m圏へと出ます。

中休止ののち進路を鞍掛山へと取り 登山道が整備され高速道路となります。
雰囲気の良い中、小刻みなアップダウンを繰り返し歩くこと90分くらいで鞍掛山に到着。

一息をついたら東の道を進み下山です。
良く歩かれた歩きやすい道を60分ほど下ると登山口です。
鳥居とコース案内がありました。さらに下って車道となると
駐車スペースもあり ここに車が止められそうですね。

車があって周遊でしたらここでいいのですが
縦走だったり、電車・バスだったりするとここからが長い!
目指す申田バス停まで約5km!最後の一踏ん張りです(*´Д`)


申田バス停は大谷資料館がある系統なので本数がそこそこあります。

帰りも終点でJR、東武駅前バス停下車で東武線が選べます。


車がないので足を伸ばしていなかった古賀志山エリア。
ちょっと頑張れば行けることもわかったので
また来よう!
帰りに宇都宮餃子もいただきました。ごっつぁんです☆


裏古賀志のコースは初心者だけでの入山は控えてください。
このコースを歩きなれた方が同行か
古賀志山の様な岩場が多い山を初見でも余裕を持って歩けるくらい山慣れ方同伴が望ましいです。

フォトギャラリー

冬晴れの中スタートです。

東武下小代駅

岩崎観音入口。

岩壁に社があります。

落ち葉で踏み跡が不明瞭になっていますね

408m峰の直前。急登になりました。

そして、岩場です。短いですが慎重に。

鉄塔に出合いました。ちょっと藪っぽいですね

鉄塔先の444m峰の東。馬の背状です。この先で尾根は降りれなくなります。

なので、少し戻って巻きます。

登山道に合流する直前 また急斜面なります。

登山道に合流すると展望の良い場所がありました。

一気に飛んで鞍掛山に到着。

東に大岩と言う場所が。登って進みます。

尾根から沢へと入ると穏やかな雰囲気に。

沢が荒れています。足元に注意です。

登山口に案内がありました。

この辺りまで車で入れそうです。

申田バス停に着くと夕暮れ時でした

宇都宮市街の『めんめん』にて。正嗣は売り切れて次回に…

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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