登山学校・六甲山ミステリールート（第２回）
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2017年12月13日 (水)～2017年12月13日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々雪
- コースタイム
- 船坂橋バス停－（４０分）－白水峡－（１００分）－六甲山最高峰－（９５分）－
雨ヶ峠－（８０分）－七兵衛山－（７０分）－阪急岡本駅
- コース状況
- この日は冷え込みがかなり厳しく、防寒着は必須でした。アイゼン等は必要としなかったものの、わずかながら雪が残っている箇所もあり、急斜面では注意が必要です。
また、コース自体はよく整備されていますが、横池付近は地図に載っていない道が入り組んでおり、現在地を確認しながら進む必要があります。
- 難易度
-
感想コメント
この日はとにかく寒く、山頂付近では雪がちらつくほどでした。ただ、そんな中でも、参加者の皆さんはしっかりと防寒対策をした上で、ヤブ漕ぎや池散策を楽しみ、加藤ガイドの説明にも熱心に耳を傾けていました。
山頂付近では、雲もあったものの、展望が比較的良く、大阪や神戸方面の市街地がはっきりと見えたことも印象的でした。
フォトギャラリー
船坂橋のバス停から歩き始めます。
白水峡と言われる露岩地帯。
六甲最高峰に向かって南下します。
顕著な尾根道を辿っていきます。
あと一息で・・・。
六甲山最高峰です！
山頂一帯を米軍が管理していた時があったらしく、その時は一般人は山頂に入れなかったので、少しずれたこの場所を、山頂扱いしていたそうです。
結構急な黒岩尾根を降りていきます。
大阪の街並みと、その後ろに聳える生駒山がよく見えます。
こちらは神戸方面。
東お多福山を臨む。
こんなに開けた所もありました。
皆さん、なんかいい感じ！
この付近は、道が複雑に入り組んでいます。
池も見ていきましょう！
予想より大きかった横池。湖岸には氷が張っていました。
こちらは雌池。木々が湖面に反射する様が神秘的です。
さぁ、最後にもうひと山登っていきましょう！
それがこの七兵衛山。展望もまずまず。
最後はヘッドランプを使用しましたが、皆さん充実感を味わえたようです。お疲れ様でした！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
