ひとりでトコトコ山行脚 筑波山(茨城県 877m)編

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
渡部 嘉章
グランフロント大阪店 店舗詳細をみる
日程
2018年11月05日 (月)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
市営駐車場>10分>女体山登山口>45分>つつじヶ丘分岐>30分>女体山山頂>15分>御幸ヶ原>10分>男体山山頂>7分>御幸ヶ原>45分>男体山登山口>10分>市営駐車場
コース状況
・登山道の整備は両コースともに行き届いていて歩き易いです。
・危険個所はありません。
・トイレと水場は筑波神社と御幸ヶ原にあります。
・展望は女体山のほうがいいですよ!
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・紅葉目当てに筑波山へ。日本100名山の踏破も 1!曇り予報が晴天になりウキウキしながら向かいました。

・市営駐車場から女体山の登山口へ向かいますが、なんか道が分らない・・・。でも着いた。で、出発。

・薄暗い林の中を淡々と、延々と登って行くコース。ちょっと飽き始めたところでつつじヶ丘分岐に到着。一気に頭上が明るくなり、コースの感じも一変。ここから奇岩巡りが始まります。

・女体山山頂まで様々な奇岩を楽しみながら歩き山頂に到着。が、分厚い雲がかかってしまい暗~い展望になってしまった・・・。しかも一番の展望ポイントにカップルが居座り2人の世界に。かなりいた登山者の非難の目も軽くスル~。ちょっと考えて欲しいと思っていたのはワタクシだけではないはず。でも、公共の場で普通に会話を楽しんでいる方々に何も言う権利は無いので、そのまま男体山に向かいました。

・女体山~男体山はなだらかな道で、ケーブルカーで御幸が原に上がってきた観光客も多く、一気に賑わってきました。

・御幸が原に到着すると雲も晴れ、爽快な青空が広がり最高の気分!男体山に駆け上がり展望を楽しみましたが、女体山に登った後なので物足りない展望と言うのが本音の感想・・・。

・御幸が原に戻り、再度女体山に戻って展望を楽しもうかとも考えたが、下山開始。(下り始めて20分後、猛烈に後悔した・・・。)結構急な下りは紅葉も展望もなく、淡々と下って行く。

・途中にはいくつか休憩ポイントがあり、ベンチなども設置されています。その中でも、ケーブルの軌道と近接するポイントがあります。「ここで休憩したら子供は喜ぶだろうなぁ~」と感じました。

・下山し、ケーブルの乗り場に着くと見事に紅葉した樹があったので、しばしの間愛でてから駐車場へ。ちょっと筑波山を甘く見ていました。もっと楽々登山だろうと。いや、楽しかった!!紅葉は少し早いのか、それとも遅いのか!?いったいどっちだったのか・・・。(早かったようです、はい)

フォトギャラリー

御幸が原はケーブルカーの駅もあり、たくさんの登山者、観光客でにぎわっていました。

駐車場からちょっと迷ったものの何とか女体山の登山口に到着。さぁ、登り始めるか!

樹林帯の中を淡々と登って行きます。

所々で紅葉した木々に出会いますが、ちょっと飽き気味に。思ってたよりしっかりと登るんだなぁ~とお手軽登山をイメージしていた自分に少し反省・・・。

つつじヶ丘分岐に到着。ここから頭上が開け登山道の雰囲気も一変し、とっても楽しいコースに。子供たちの笑顔が光っていました。

奇岩の数々。

一応くぐってみました。邪気は取り払えただろうか・・・。

山頂手前は色付き始め?それともこんなもの??

女体山(筑波山最高点)が見えてきました。

地蔵岩は位置によって鎮座する大仏様のように見えました。地蔵様やないやん!と心の中でツッコミながら。

女体山山頂に到着!残念ながら雲がかかってしまい眺望がイマイチな状況に・・・。

楽しそうに語らっているカップルの横をすり抜け男体山を望みました。さぁ、向かうとしましょう、男体山へ。

腹の虫を直撃したせきれい茶屋の出汁の香り。おにぎりをかじりながら出汁の芳香だけ無料で頂きました!(その代りお土産を買わせて頂きました)

さあ、男体山の頂きを踏みにまいります。

一気に駆け上がり山頂へ。天気は好転し青空が広がっていました。でも、女体山の方が360度展望だったので、何となく物足りない・・・。仕方ないけど。

さて、下山開始。紅葉はどんな感じだろうと期待しながら下ります。

途中にあった男女川の源流点。山頂名の由来にもなっているのだろうか。

数ある休憩ポイントの中でお気に入りの場所。ケーブルカーが目の前を通ります!一人で興奮してました!!(変態か・・・)

さて、下山しました。この辺りは紅葉もちらほら。やはり、紅葉狩りには少し早かったようです。

立派な筑波神社にお参りをしてから駐車場へ。七五三詣での子供たちがはしゃいでいました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

グランフロント大阪店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部