2018神戸六甲全山縦走大会(半縦走) 兵庫県神戸市

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
岡田 丈二
日程
2018年11月23日 (金)~2018年11月23日 (金)
メンバー
本社岡田、その他1名
天候
晴れ時々くもり
コースタイム
須磨浦公園(190分)高取山市民広場(115分)菊水山(50)鍋蓋山(35)市が原(50)新神戸駅ゴール

歩行時間合計:7時間20分  総時間:9時間
コース状況
・長距離なので中級としました。
・要所にコース進行方向を示す標示があり迷うことはありません。
・今年はじめて設定された半縦走(全山縦走の前半部分)です。
・気温は低くとも歩行時は汗を多くかきます。また参加人数が多いためところどころ渋滞もあります。こまめに衣服を着脱することが疲労軽減に役立ちます。
・トイレはコース上適度にあり、困ることはありません。
・長時間行動しますので休憩は短めでもいいので何度もとることがうまく乗り切るコツです。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・今年、全山縦走56kmのうち前半部分が「半縦走」コースとして設定されました。
・半縦走で気持ちが緩んだ訳ではないのですが、はじめペースを上げすぎて中盤から後半はバテてしまいました。登山に焦りは禁物ですね。それでもポイントごとにいらっしゃる大会ボランティアの方の励ましのお声掛けに、元気づけられました。
・栂尾山への400段階段、菊水山の登りから一旦ぐっと下りて天王吊橋を渡り、鍋蓋山登りが半縦走のハイライトです。大龍寺までたどりついたらあと少し。このあたりは紅葉が見ごろで美しかったです。
・全山縦走は市が原から摩耶山への登りが正念場となりますが、半縦走は市が原から新神戸駅へ下山となります。はじめてこの大会に参加去れる方には半縦走でも十分歩きがいがありますので、ぜひ来年は参加してみては如何でしょうか。 記念品もカワイイですよ。

フォトギャラリー

神戸六甲全山縦走大会2018(半縦走)

半縦走は全山縦走参加者スタート後の7:30から受付。受付待ちの行列

さあ、スタートです!

旗振山

西に明石海峡大橋、淡路島を眺めながら進みます

高倉山おらが茶屋 トイレもあります

ひとつめの難所 400段の階段

階段を抜けると栂尾山頂上

続いて横尾山頂上

コース上異彩を放つ須磨アルプス 

住宅街を抜けて登ると高取山 山頂直下の公園で1回目の休憩

高取山をくだり、丸山町、源平町などを経て神戸電鉄鵯越駅右の小道を通ります

菊水山の急な階段 この黒い階段部分を5箇所抜けると菊水山頂上は間近です

着きました、菊水山頂上 2回目の休憩をとります

紅葉がきれいです

菊水山から天王吊橋への下りは7月の豪雨で一部通行止めでしたが、今は迂回路があり安全に通過できます

天王吊橋を渡ると鍋蓋山の急な登りが待っています

鍋蓋山頂上 神戸港の眺望が良いので休憩する参加者も多いです

大龍寺山門まで来ました。あとは緩やかな下りです。このあたりも紅葉が美しいです

完走証と記念品。全山縦走のそれとはまた違ったかわいい記念品です

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部