金峰山は春の陽気
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2019年02月20日 (水)~2019年02月20日 (水)
- メンバー
- アドベンチャーレーサー キラリン
横浜西口店 佐藤
おとな女子登山部 なみへ~
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 瑞牆山荘駐車場-富士見平小屋-金峰山山頂-大日小屋-瑞牆山荘駐車場
- コース状況
- 登山口付近は雪はなし
富士見平小屋から上は氷の登山道です、このまま雪がつかなければチェーンスパイクにストックが好ましいです。岩にたっぷり氷がついていますので気を付けてください。
駐車場まではスタッドレスタイヤでいけましたが気温によって変わってくると思いますので注意してください。増冨温泉へ行く道で一部車両通行止めでした。
- 難易度
-
感想コメント
上州武尊山か浅間山いきたいなぁ~なんて言っていたのですが、、
直前の天気予報がよくないので、プランCの金峰山へいきました!
ほぼ寝ないでの登山になってしまいましたが、ちょいトレーニングになりました。
世間ではスーパームーンと呼ばれる今日、月に替わってお仕置きされたのはだれ?
あ、それはセーラームーンだったかしら??
とりあえず、眠い中仕事を終えてそのままのさとーさん。
色々忙しいキラリン、暇だったのに疲れがとれないなみへ~の三人が集合。
一番体力ありそうなキラリンに運転を押しつけいつのまにか登山口へ。
ぐだぐだいいながら、月のでているうちから歩き始めました。
ピッケルまで用意したけど、登山口の雰囲気とネット情報の結果12本爪アイゼンとストックを持参。富士見平小屋までは冬用登山靴で登ります。
トレランシューズにチェーンスパイクでもよかったか?とか思いながらも富士見平小屋越えて数分で12本爪アイゼンを装着。うん、歩きが楽になった。
土が露出している個所もあり、アイゼンがもったいない気もするが。。。
どこでアイゼンをつけて、どこではずすか迷うところではあった。
ここまでつるつるに凍っていると、誰かが夜中じゅう放水していたとしか思えない。
だが日中の解けた雪が川のようになっているのをみて、あぁ、こうやって明日も氷の道ができるのねと納得した。とりあえず、カーリングごっこをして遊びながらすすむ。
途中、大日小屋付近で景色が開けるがすぐに樹林帯。
長い長い樹林帯のあとはご褒美のような気持のよい稜線。
今日も、風がなくおだやかな雪山日和だった。
砂払いの頭をすぎると岩まじりの雪の稜線、千代の吹上は完全に岩だけだった。
登ってきた道が一望できる気持ちのいい稜線。向かいには乾いた瑞牆山がよくみえる。
山頂で写真をとり、五丈岩の下で風をよけてゆっくり休憩をした。
乾いた岩の上で、ゆっくり日向ぼっこできた。
下山は早い、凍った鎖場の下降は慎重に!
下山後の温泉にちょっと迷子になりました。
狙っていた「増富の湯」がお休みの日だったのです。
通行止めなどもありましたのでご注意を!
金峰山装備 参考
アルパインジャケットにオーバーパンツでしたが暑かった。
レインウェアでもいけそうです、アイゼンガードのついたスパッツは必要。
今後積雪がなければチェーンスパイクでよいですが、雪がついたら長い爪が有効です。
10本爪以上のアイゼンがおすすめ。
水場は凍っていますので、十分な水分はおもちください。
富士見平小屋から下は雪解けでぐちゃぐちゃの泥になりますので、公共交通機関でおいでの方は汚れ対策必要です!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。