奈良県「高見山(1248m)」~霧氷を求めて!~
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2019年02月13日 (水)~2019年02月13日 (水)
- メンバー
- 他3名
- 天候
- ☀晴れ
- コースタイム
- 登山口(50)高見杉小屋(50)山頂稜線(70)山頂避難小屋(80)高見杉小屋(30)登山口
- コース状況
- ■さすが人気の山とあり、登山道は整備されており歩きやすいです
■山頂直下は急な登りであり、雪があればこの辺でアイゼンを装備しましょう
■避難小屋はとても混雑するから譲り合ってね♪
- 難易度
-
感想コメント
2月だというのに!
ここ数回、まともに雪と触れ合えていない。
しかし暖かな冬に文句を言ってもしょうがない。
くじけず今回は、関西の霧氷の聖地ともいえる高見山(1248m)へ挑戦。
標高の高い登山口(460m)は、例年はチェーンを巻いてアプローチしたりもするらしいが
今年は快適なドライブといった感じ。
さて、登山道は前回同様の早春の候―。
休憩スポットの高見杉を超えたあたりから、地面に塩のようなものが振り撒かれており
それが雪だと気づくのにおよそ10分かかったという。
そんな登山道も山頂稜線に差し掛かるあたりから、白と茶の二毛猫状態に。
登る人の多い山なので、少ない雪が踏み固められ、とても滑りやすいハードな登山道に。
すれ違う人のチェーンアイゼンがうらやましいが、私はあいにく12本爪しか持ち合わせていない。
それではせっかく整備された登山道を耕してしまいそうなので、
上りは自分のバランス年齢20歳(タニタ調べ)を信じることとした。
山頂まであと少しのところでようやく霧氷が現れはじめた。
これを待ち望んでいた。
やや風があるものの天気は良く、視界も最高。
空の青と白い霧氷が映える。
これは「いいね!」が山ほど付きそうだ!ぐへへへ・・・
そんな事を思いながら、写真を撮りまくった次第だ。