九重が好き♪九重に行こう!!(久住山・大船山・1月)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年01月21日 (土)~2012年01月22日 (日)
メンバー
天候
曇り
コースタイム
1日目:牧ノ戸登山口~(180分・非難小屋休憩30分)~久住別れ~(30分)~久住山山頂~(30分)~久住別れ~(120分)~法華院温泉山荘
2日目:法華院温泉山荘~(110分)~段原~(30分)~大船山山頂~(10分)~御池~(15分)~大船山山頂~(60分)~坊がヅル~(15分)~法華院温泉山荘(昼食)~(60分)~暮雨滝~(40分)~吉部登山口~(タクシーにて20分)~牧ノ戸登山口
コース状況
軽アイゼン必須
積った雪が凍っているところ、気温によって溶けて足元が悪くなっているところと、目まぐるしい変化をみせる登山道だった。情報では寒波だったため、思いがけない泥道にとまどった。その中でもアイスバーンがみられるため、充分な注意が必要。
2日目:大船山は完全な雪山。同じ日、同じ九重であっても、吉部登山口付近はドロ道。
どんな道でも対応できる装備(服装も)が必要。
難易度
Google Map

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感想コメント

12月のくじゅう登山では寒波に泣かされ、今回も寒波情報があった為、充分な装備でのぞんだ今回の久住山登山。(主に靴とアイウェア+こまごましたギアの防寒対策)
予想に反し、(くじゅうに)暖かく受け入れられ、拍子抜けしました。山とは一筋縄ではいかないものだ・・・と仲間内&出合う登山者と挨拶がてら、しみじみと話す一日でした。それも面白い(*^_^*)
前回、強風の為断念した久住山。
強風を心配した久住別れも無風に近く、一瞬の晴れ間に日焼けを心配したのも束の間、頂上をとった後はグンと曇り山の天候の変化を身で感じました。
北千里ではガスりだし視界が悪くなる中、硫黄岳のガスの臭いにおびえましたが、予定通り山荘着。
2日目は大船山と暮雨の滝がメイン。
大船山は標高が上がるにつれ雪が深くなり、俄然テンションも上がりだし、凍った御池を目の当たりにする頃はMaxでした。
昨日の久住山方面は暖かかったため、その御池との違いに自然のスケールの大きさを感じました。
そして大船山下山後は、雨の中(←雪になりきれず)、泥道が続きました・・・(泣)タクシーの人に頭があがりませんでした。

雄大な久住の自然に翻弄される・・・その魅力にまだまだ迫ります!!

フォトギャラリー

雄大なくじゅう。それを感じる為にやってきた☆

牧ノ戸登山口よりスタート。凍結してます。アイゼン装着。

・・・霧氷がとけて氷になってる。今日はあったかいね((+_+))

そこまで迫る雲海に目を奪われっぱなし。

下りは十二分に気をつけて。思いつつ、登山者に会うとお話が先に始まっちゃいます^m^

出合う人皆、「今日の暖かさは何じゃろ」

堂々とした久住山。

三俣山を遠目に、いざ久住山へ☆

しなやかなラインを描く尾根を登れば、山頂。

あ、福岡組だ。今度、テント泊に混ぜてくださいよ(*^_^*)

ついさっきまで、太陽の光が痛いくらいだったのに、下山と同時に曇りだす。山の天気、恐るべし。

いつ来ても癒される、法華院温泉山荘。スタッフのおもてなしと温泉に、身も心も温まります♪そしてご飯がとっても楽しみ♪

じゃじゃ~ん♪そして、ビールがいただけちゃう素敵な山荘。完全熟睡ZZZ

2日目も元気にレッツゴー!アタックザックで大船山登山。軽~い☆

神は創造する。人は発見する。その瞬間が次から次へと目に飛び込む。そして、肉眼にかなうカメラはないな・・・といつも思う。

雄大な風景がのぞめる大船山山頂は今回360°まっしろ。自然てすごい。

時間に余裕があったので、御池に遊びに行こう。

凍ってる~!御池の真ん中からメンバーの力作雪だるま3コ(*^_^*)激写。

大船山下山後は山荘に戻り昼食。雪になりきれない雨の中を出発。

暮雨の滝で、ひとときの休憩。凍る日もあるらしい。次回は凍ったとこも見てみたい。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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