かおりんとゆく!鍋焼きうどんを食べに鍋割山へ
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2019年10月31日 (木)~2019年10月31日 (木)
- メンバー
- おとな女子登山部 かおりん
- 天候
- 曇/晴
- コースタイム
- 大倉(90分)二俣(30分)後沢乗越(60分)鍋割山(60分)金冷シ(150分)大倉
- コース状況
- ・沢沿いは崩壊箇所多数ですが問題なく歩けます。以前よりガレて歩きにくくなっています。
・鍋割山荘は現在11時から12時半までの短縮営業です。ご注意ください。
・山荘のご主人の話では北丹沢、西丹沢は壊滅的、蛭ヶ岳へ行くには表の大倉からしか行けないそうです。
- 難易度
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感想コメント
毎月恒例の秩父札所巡り、台風の影響で残念ながらしばらくお休みすることになってしまいました。代わりに、今回はかおりんの長年の夢だった『鍋割山で鍋焼きうどんを食べる』という目標を叶えるべく丹沢まで出かけてきました。
台風被害を被ったのは丹沢も同じ。特に沢沿いは岸が抉れて流されてきた岩石や土砂が堆積していました。それでも我々登山者が安全に通れるように、ロープが張られたり倒木は端に避けられたりしていて、整備の迅速さに驚きました。
丹沢は急登が多く、鍋割山へ向かう道も隣の大倉尾根に引けをとらず、延々と続く階段にすっかりヘロヘロ。挫けそうになる度、鍋焼きうどんを想像しやっとの思いで山頂へたどり着きました。
では早速鍋焼きうどんを戴こうと恐る恐る山荘の扉を開けました。注意書きの通り、ザックはきちんと外に置いて、注文用紙に名前と数を記入してお行儀よく待ちます。名前を呼ばれてお盆さを受け取りそそくさと外へ。外はひんやり、汗冷えが加速する前に温かい鍋焼きうどんをいただくと、かおりんもすっかり元気回復。ガスがかかって富士山は生憎見えませんでしたが、丹沢最高峰の蛭ヶ岳はじめ秋色の主脈縦走路がきれいに眺められました。
帰りは大倉尾根経由で周回、ちょっぴり長丁場でしたが、幻想的な霧の風景を見れたりリスに出会ったりして、今回も楽しく充実した山旅になりました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。