六甲おろし、山頂は雪、全天候体感の摩耶東谷~旧摩耶道 (神戸市)
- 投稿者
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木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2020年01月15日 (水)~2020年01月15日 (水)
- メンバー
- 山強い女子
- 天候
- 晴れ、曇り、小雨、雪、晴れ
- コースタイム
- 灘駅10時20分~ 仙谷登り口 11:00~東谷取りつき~ 不動滝~ 山頂 13:05~14:05~雷声寺 13:35~ 新神戸 ~ 三宮
総距離 13.6Km 時間6:04 移動時間 4:12 登り1372M 下り1348M
- コース状況
- 摩耶東谷は、バリエーションルートなので、地形図確認して臨んでください。
間違って、山寺西尾根に登りそうになります。分岐に注意です。東谷の途中の堰堤から左に二つ巻いて直登りです。 旧摩耶道は、青谷道から行者道の分岐を西に進みます。
山頂は雪でしたが、本日は摩耶はアイゼンなしで行けましたが六甲山方面は真っ白、軽アイゼン装備に必要ですね
- 難易度
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感想コメント
前回に行ったルートに友人を案内する登山計画でしたが、急遽友人が参加できなくなり
前回行った二人で、ルート検証してきました。前回発見出来なかった、霊石(祭神の名が彫られている)ものや、岩の仏様を発見できました。
この旧道の途中から、西にハイキング道が昔あったそうです。
なので、途中までは、古い石階段になってます。
不動滝で、岩の仏様をまず発見、そして、霊石を発見致しました。
ここから谷に沿って歩かないと、尾根に乗ってしまいます。注意です。
深谷第四スリットダムは、やはり素敵な遺跡です。
ここから摩耶の深部です。なんともいえない、山深い谷、そして最後にロープで直登りで谷が枯れます。
ここからが、直登り。あ~しんどいね~って二人で言いながら登ります。
ほんまにきつい(笑)
終点から、左に折れ青谷道で掬星台に到着します。
そして、雪になります。わりと吹き付けますね。これが「六甲おろし」です。東高西低の冬型の気圧配置、季節風が山頂に吹き付け、加速度まして吹きおろします。
「さぶ~」といいながら、本日はシェフによる「ホットサンド」
「アボカド、ツナ、チーズのとろとろホットサンド」があっとゆうまに出来上がりました。
スープと一緒にいただきました。
デザートは珈琲(六甲の六珈 珈琲です)と、冷凍していた今年の干支菓子。
おいしくいただきました。が、寒い。丁度休憩とともに雪もやみ、下山は晴れました。
急下りは辞めて、摩耶の旧道をのんびり下りました。下りはポカポカ陽気でした。
新神戸のホテルに「神戸牛記念館」ができていて覗くと、30マン(卸値)の立派なお肉が沢山展示?冷蔵庫として?あり、神戸牛のレクチャーを聞き、少し勉強になりました。
そして、居酒屋にて、牛でなくトンテキで〆ました(笑)
次回は今回参加出来なかった友人と是非リベンジです。もうスムーズにガイドできるはず(笑)です。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。