陣馬高尾 猪通り尾根と陣馬高尾縦走 ~薮岩魂22 地図を読んで縦走してナイトハイクもする。~

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
大島
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2020年02月12日 (水)~2020年02月12日 (水)
メンバー
アルバイトO
天候
くもりのち晴れ
コースタイム
高尾駅➡️夕焼け小焼けバス停(20分)関場取り付(50分)鉄塔(35分)要倉山(45分)本郷山(25分)本宮山(45分)和田峠(25分)陣馬山(95分)景信山(15分)小仏峠(30分)城山(40分)高尾山(30分)山麓駅(5分)京王高尾山口駅

総行動時間 10時間 歩行距離24㎞ 
コース状況
・猪通り尾根 南側からのアクセスが出来なくなったので北の巡視路を使うか今回の沢を使うと面白い。鉄塔からはリボンが時々ありますが基本的には地図を見ながら歩くのがよいです。
・陣馬山高尾山縦走路 まだ秋の台風で通行止めがあります。
 堂所山から小下林道
 北尾根から小下林道
 小仏峠~小仏バス停(東尾根経由コースで景信山には行けます。)
 景信山東尾根から小下沢
 城山巻き道
 高尾エリアから南高尾
・ナイトハイクは道がわかりづらいなどで道迷い、転倒などの危険性が増します。しっかりとしたリーダーのもと、万全の備えが必要です。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

アルバイトOを連れて 冬恒例の地図読み訓練に出掛けました。

今回は擬似的に道迷いさせる。
その時のリカバリーの仕方やそうならいように どこに気を付けて歩いたらいいのかというテーマ。

トイレのある夕焼け小焼けバス停で下車して関場バス停付近から尾根に取り付くのですが 予定していた末端部からの取り付きが出来なくなっていました。
なら、どこから登る?という話になり
地形図から傾斜の緩い沢と枝尾根を見つけ出し そこからアプローチ。

沢にはいるとすぐに二俣になり右沢へ。
だが5mくらいの滝で進めない。ならどうする?など話ながら目標とする枝尾根のコブへ上がり、予定の尾根に合流します。

尾根伝いに詰めるだけですが 気を付けないと進路を間違える箇所が何ヵ所かあるのですが 見事に引っ掛かるO。

なぜそうなったのか どう見ていたらよかったのかを再レクチャー。
予定時間をオーバーしましたが無事に和田峠まで歩いてこれました。

和田峠からは陣馬山へ上がり小休止をした後、景信山を越え小仏峠へ。峠からバス停への道は崩落で今もなお通行止めです。
東尾根を経由して小仏バス停へ降りることは可能です。
小仏峠で陽が暮れる前にヘッドライトの準備をし さらに進みます。

城山からはキレイな夜景を楽しめます。
ここからはさらに道が歩きやすく整備をされ
ちょっと速度アップ。

高尾山への最後の階段を登り高尾山到着~!

さすが高尾山。18時回っているのに人が何人もいました。
だが、中にはヘッドライトを持っていない人も…
ライトが無くても今日は月明かりでうっすら見えますけども…危険です。

最後は1号路から下山しました。

総距離24km。

地図読み、縦走、ナイトハイクと
盛りすぎ登山はこれにて終了。

久々にみっちり歩いて楽しかったです♪

※通常、猪通り尾根、陣馬山高尾山縦走、ナイトハイクの3つに分けて楽しむ行程です。

フォトギャラリー

グダー サングラスと地図とコンパス

名も無き沢から入山。

二俣はどっちへ行ったら目標点に向かうでしょう?

進路を決めてさらに沢を詰める。傾斜の緩いスキと獣道を使って尾根の背を目指します。

上に出ました。初期予定の尾根まで来ると踏み跡少しあります。

要倉山に到着!

少しずつ晴れて来ました。

大きな伐採地です。

途中でお昼に。2、3個使って塩ラーメンにしても美味しいかも。

さて次の目指す本宮山はどれかな?

ただいま、道迷い中。私は現在位置把握しています。

本宮山を越えて醍醐丸林道から和田峠に到着!地図読み訓練はここで終了。

醍醐丸林道に出る直前はこんな感じの斜度でした。

和田峠からちょっと歩いて陣馬山~すっかり晴れ渡って青空!

はい。ポーズ。

富士山に笠がどっかぶり。

小仏峠を越えると闇夜に。ペツル アアクティク 最大光量。ナイトハイクではリーダーや先頭者はこれくらいあってよいです。

ヘッドライトの灯りを便りに誰もいない山中を歩きます。

高尾山に到着!ここまで長かった!

夜景がキレイです。最近は1号路でも街頭がなく真っ暗のでヘッドライトは絶対必要です!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

横浜西口店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部