快晴?厳寒の芦別岳

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投稿者
小山田 隆博
日程
2020年02月06日 (木)~2020年02月06日 (木)
メンバー
小山田(サッポロファクトリー店)
岸田(サッポロファクトリー店)
他サッポロファクトリー店スタッフ1名
天候
晴れのち曇り
コースタイム
新道登山口(5時間)半面山(2時間半)新道登山口
コース状況
ルートは尾根上なのでわかりやすい。
スキーでの入山者も時折いるようでトレースがあることも。
今回は行ってませんが半面山より上部は雪崩の危険が有る斜面もあるので注意。
難易度
Google Map
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感想コメント

 店のスタッフと芦別岳に行ってきました!この日の北海道は今季一番の冷え込み。朝の時点で富良野はマイナス20度を下回る寒さ!!ブルブル・・。ただ前日まで札幌は大雪だったのですが、こちらはさほど降らなかった様です。雲一つない快晴の下、元気に出発。二人はスノーシュー、そして何故か一人はわかんという足回り。
 850mくらいまではトレースが残っていたのですがそこからはトレースが消えラッセルとの戦い。わかんのメンバーは若さと溢れる体力でガンガンラッセルをしていきます。頼もしい・・。関西出身の岸田くんはまだ雪の歩きに慣れてないのかちょっと遅れ気味でした。
 次第に風も強くなり、気温もさらに下がってきました。1370mの半面山についてた時点で13時半。出発がやや遅かったこともあり、残念ながらここで引き返すこととしました。下りではたびたびすっ転んでいた岸田くんも、途中からスノーシューの下りになれたのか、さほど時間がかかることなく下山。富良野でラーメンを食べ冷えた体を温泉で温めてから帰札しました。
 
 芦別岳は登るも眺めるも素晴らしく良い山で僕のお気にいりの山の一つ。二人にはまた是非登ってもらいたいと思います。

フォトギャラリー

出発時。ど快晴!!

朝、富良野市内にて。マイナス23度!!

放射冷却で寒いんですね。良い天気!

さあ、出発!

トレースがあり少し楽

寒いけど汗はかきますね。あつい

ここはロケーションが最高!

大雪の山々が綺麗に見えます

次第天気が微妙に・・・

そしてラッセルが深くなり

冷たい強風に耐えつつ登る!

半面山。ここで引き返し、無理せずです

また来ましょう!

下山。ちょっと疲れたかな?

よく転んだ岸田さん。お尻に尻尾のような氷が出来てました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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