妙義山 白雲山コース

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投稿者
高畠 真人
イオンモール東久留米店 店舗詳細をみる
日程
2021年03月30日 (火)~2021年03月30日 (火)
メンバー
立川店スタッフ
天候
曇り
コースタイム
妙義神社-(30分)-大の字-(30分)-見晴-(15分)-大のぞき-(30分)-天狗岳-(10分)-相馬岳-(30分)-中間道タルワキ沢分岐-(10分)-第二見晴-(10分)-第一見晴-(5分)-妙義神社
コース状況
滑落注意
難易度
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感想コメント

妙義山に行ってきました。
妙義山は山域の名前で、最高峰は表妙義山稜線上にある相馬岳です。
相馬岳・・・1103m

相馬岳をなるべく安全に登ろうと思えば、タルワキ沢コースがおすすめです。
危険な稜線のコースではなく、中間道をすすみタルワキ沢から稜線に上がり、尾根を少し登ると相馬岳に登れます。
タルワキ沢は落石が多い箇所なので、そこだけ注意。

今回登ったコースは表妙義山域の東側、白雲山コース。

ちなみに表妙義山域の西側、金洞山コースは『鷹戻し』という有名な岩場があり、白雲山コースより難易度が高いと感じました。

白雲山コースは、妙義神社から登り始め、高速道路から見える『大の字』の岩場を登ります。
ここの岩場を躊躇するようでしたら下山した方がいいでしょう。

その後、奥の院、ビビリ岩、背ビレ岩、大のぞきと岩場・鎖場のオンパレードてす。
どの岩場もホールドはしっかりしています。
岩が濡れてると難易度が上がるので、雨の後はかなり危険です。

表妙義山域の最高峰相馬岳を登り、タルワキ沢を下り、中間道を通ると妙義神社に帰れます。今回、中間道は小走りなのでコースタイムは参考程度にして下さい。

登山者が多いと岩場の通過待ちに時間がかかるので、ドライレイヤーや薄手ジャケットで汗冷え対策は万全に。
今回は8時スタートで先行者は3人。タルワキ沢から登ってくる方もいました。

フォトギャラリー

背ビレ岩を過ぎたあたり

桜咲く妙義神社からスタート

妙義神社の長い階段。ここが意外と大変です

大の字までのアプローチ。濡れいて滑りました

大の字の鎖場。ホールドは豊富です

大の字。裏から見た所

奥の院鎖場、下部。最初は垂壁ですが、ホールドはしっかりあります

奥の院鎖場、上部。ここもホールドたっぷり

ビビリ岩

トラバースから上に上がる感じです

ビビリ岩を上から撮ったところ。スッパリ切れ落ちています

基本的に稜線は細いので滑落注意

若干の曇り空

背ビレ岩。ここも細い!

鎖はしっかりしています

大のぞきの下り。長い鎖場です

大のぞきを下から撮ったところ

表妙義最高峰の相馬岳。天気が良ければ綺麗に金洞山が見えます

タルワキ沢から下山しました

中間道を通り、妙義神社に帰ってきました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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