色々と様子見ハイク~高尾山(東京都)~
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2021年11月11日 (木)~2021年11月11日 (木)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 京王線高尾山口駅 → (60分) → 山頂 → (50分) → 京王線高尾山口駅
- コース状況
- 特に問題無し
- 難易度
感想コメント
先月、リベンジの高妻山でハシャいだ結果・・・無事に膝を痛めたワタクシ。
膝のご機嫌を伺うと同時、そろそろかしらと、高尾山の紅葉の様子を見に行くことにした。
快晴で時間も遅め。となれば高尾山名物が待っている。そう。渋滞だ。
高尾山口駅に久しぶりに降り立ったワタクシは、あまりの人混みに酔いそうになった。例によって遠足パーティとブッキングしてしまったらしい。しかも数組。まぁ、膝の様子見には丁度良いかもねぇ、とゆっくりペースを決意する。一級フラグ建築士たるワタクシは、きっと守れないのだろうなと予感めいたものを感じた。
で、六号路からスタート。やはり土の道が膝に優しい。渋滞も相まって、不織布マスクを装着したままでも苦じゃない。良い感じだ。
しかし渋滞あるあるだが、後ろでゆっくり行こうというのに、何故か「お先にどうぞ」と前方に吐き出される。そこで断れない軟弱者ゆえ、乱れるペースに早速のフラグ回収である。
気を取り直して周囲を様子見。紅葉はまだだった。緑が目に優しい。渋滞と渋滞の間をそうして歩いていると、気付けば山頂直下の階段だった。そんなつもりは無かったが、ノンストップでここまで来てしまった。
山頂はケーブルカー組が合流してくるので本当に混雑していた。菓子パンを食ったら即下山を決意。紅葉は山頂部に関しては一部していたので、それらの写真を撮る。良い紅だ。黄葉も良いけど、やはり紅葉だよなぁと毎年思う。全体としてはまだまだという感じ。
下山路は清滝方面へ行くつもりだった。膝に厳しい一号路は避けたいからである。無理!
アート切株を楽しみ(本日一番のハイテンション)、薬王院を過ぎて、ケーブルカー乗り場も過ぎて、リフト乗り場が見え・・・あ!?
意識が散漫だったのか、分岐をとうに過ぎてしまっていた。かと言って戻るのもアレだったので諦めて一号路へ。
遅い来るコンクリートの猛威。スキーだったら良い傾斜のそれを、重力に従って下る。止まったらダメだ。膝が・・・悲鳴を・・・ッ!
こうなったらいつも寄る蕎麦屋さんへ行くしかない。この無聊を慰めるには食に楽しさを求めるしかな・・・はい、休業でした。下りているシャッターに打ちひしがれ、暫く登山は控えるしかないか・・・という直視したくない現実世界へと帰った。
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