お手軽岩山 銭函天狗山
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2021年09月25日 (土)~2021年09月25日 (土)
- メンバー
- GR札幌 石渡
妻
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り→100分
下り→60分
- コース状況
- 旧道と新道の分岐あり、後で合流する
新道の方が広くて歩きやすそう
岩がある
- 難易度
感想コメント
銭函天狗山にハイキングしにいきました。
"天狗"とつく名前の山が近辺にいくつかあるので、「天狗山登ったさー」と言っても、「え、どれ??」となるのがあるあるです。
今回の銭函天狗山は、略して「銭天(ゼニテン)」と言われ親しまれています。
山頂直下に岩壁を持つ特徴的な山で、クライミングの岩場としても使われているらしいです。
登山口には駐車場がありますが、そんなに広くないので土日午前中の混雑時は停められないかもしれないので注意が必要だと思います。
札幌からのアクセスも良く、1時間ちょっとで登れる山として人気があります。
登山道の途中に登れそうな岩が何個かあったので、ボルダリングも楽しめました。
家族づれで登ってる人もいました。
すれ違った小さい子どもが片方の靴を履いてなかったのでどうしたのか聞いたら、山頂の岩場で靴を落としてしまったということ。
片足靴下スタイルで頑張って下山していました。
以前トムラウシで裸足登山をしている人に会ったことがあり、慣れれば登りは痛くないけど下りはまだちょっと痛い時があると言って、とても楽しそうでした。
クライミングでも、あえて裸足で岩の高難度課題を登っている方もいますので、片足靴下スタイルならきっとその子も無事に下山できたでしょう。
登りがひと段落すると、岩が出てきたので、登山道わきの岩を登りました。
リングボルトが打ってある岩もあったので、このあたりがクライミングの岩場として使われているんだと思います。
多めの休憩をとりながら、のんびり山頂を目指します。
最近、出勤前の朝登山やコースタイムを意識した登山が多かったので、のんびり時間を気にせず寄り道しながらのハイキングは久しぶりな感じがして良かったです。
山頂の景色も良く気持ちいい気温でゆっくりできました。
朝活の手稲山が良く見えて、いつものゲレンデコースも確認できます。
銭天が536mに対して、手稲山は1023m。
こうみるとデカイなーと感じました。
天気と景色に恵まれたのんびりハイキングで良い山でした。
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