【残雪期】奥三角山 南尾根ルート
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2025年03月11日 (火)~2025年03月11日 (火)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☀
- コースタイム
- ★バス停「宮の森1条18丁目」付近から入山
★小別沢トンネルの脇に下山
~実際にかかったコースタイム~
入山ポイント⇒320mピーク・・・約30分
320mピーク⇒奥三角山山頂・・・約20分
山頂⇒下山ポイント・・・約10分
- コース状況
- 【入山ポイント⇒320mピーク】
日当たりのいい東尾根を直登するルート。
ややグズついた雪の急な登りを20分ほどこなすと一度平らになり、そこから320mピークまではすぐでした。
【320mピーク⇒奥三角山山頂】
奥三角山山頂から南に延びる主稜線を北上するルート。
日当たりの悪い北斜面はふわふわの気持ちいい雪で、逆に日当たりのいい鞍部から南斜面はグズついた雪で歩きにくかったです。
山頂直下は急な登りで大変でした。
【山頂⇒下山ポイント】
山頂の北斜面で、気持ちがいい柔らかい雪の上を、身体が浮くような感覚で走りながら下山しました。
夏道は大倉山方面へ続きますが、歩けそうな雪面が小別沢トンネル脇まで続いていたのでショートカットして下山することができました。
- 難易度
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感想コメント
雪があるうちに歩いてみたかった、奥三角山の南尾根ルートに行くことができました。
一般登山道は無く、おそらく積雪期でないと歩けないライン。
動物以外に踏み跡の無い雪面を、地形に沿いながら山頂まで歩きとおすことができて、充実したハイキングになりました。
市街地から近く、公共交通機関でアクセスしやすいのもおすすめポイントです。
下山後に円山公園や北海道神宮、おしゃれなカフェやパン屋さんなどに立ち寄ることもできますよ~
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ソフトシェル
・帽子止め
・防寒中間着
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ
・雨具下
・厚手ソックス
■装備
・防寒長靴(カミック「アイスブレーカー」)
・バックパック(サロモン10L)
・クマ鈴
・保温ボトル(お湯)
・救急セット
・エマージェンシーシート
・スパッツ
・手袋
・スノーシュー
・スキーストック
・サングラス
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。