狭薄山~西尾根ルート
- 投稿者
- 小山田 隆博
- 日程
- 2022年02月10日 (木)~2022年02月10日 (木)
- メンバー
- 小山田 他3名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 望岳橋(2時間)尾根取り付き(4時間)頂上(4時間)下山
- コース状況
- スキーが有効。アイゼン、ピッケルは持っていったが使わず。1000mを過ぎると尾根が細くなり、スキーが使いづらく今回はツボ足で進んだ。
長いルートであり、最後に登り返し150mが最大の核心。時間配分に注意。また西尾根は傾斜も緩く地形てな特徴が乏しいので視界のない時はデポ旗を用意したほうが良い
- 難易度
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感想コメント
少し長い距離を歩きましょう~ということで札幌近郊の狭薄山に行ってきました。国道沿いの駐車帯からスタートですが、いきなり150mを滑りを降りて林道にでます。ここから1時間少々林道を歩き、西尾根の末端に取り付きます。このあたりは林道跡が錯綜し、地形もやや複雑なのでしっかり地図読みをしたほうが良いでしょう。
今シーズン一番の晴天で風もなく、急な尾根を登るうちにあっという間に汗だくになりました。750mくらいからは傾斜が緩くなりだらだらと長い尾根がしばらく続きます。1036mのポコを過ぎると次第に尾根が細くなり、比例するように展望が開けてきます。振り返ると羊蹄山がきれいに見てついつい見とれてしまいます。最後の標高100mほどはツボ足で登って頂上に。快晴無風の360度の眺望は最高でした!
下りは意外とスキーが楽しめましたが、林道に出てからが長い長い。最後は登り返し150mにダメ押しをくらいました。これからは日も長くなりますが、必ずヘッドランプは持ちましょう~。
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